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地熱開発

地熱のまち“ゆざわ”

  湯沢市は、小安峡温泉、秋の宮温泉郷、泥湯温泉などが市内に点在する”いで湯の宝庫”です。温泉は、地下のマグマにより加熱された熱水を利用しており、また、小安峡大噴湯や川原毛地獄も温泉と同様に、地下の熱エネルギーが地表に現れている現象の一つです。

 火山列島である日本は、このような地下の熱資源に恵まれ、世界第3位の資源量を有していますが、湯沢市が位置する西栗駒一帯は、日本でも有数の地熱賦存地帯と言われています。

 東日本大震災以降、再生可能エネルギーの普及促進が図られており、湯沢市では自然環境との調和を図りながら、地域固有の資源である地熱の活用を積極的に推進しています。


 湯沢市内では昭和40年代から国や民間企業による地熱発電に向けた調査が行われてきましたが、平成6年から上の岱地熱発電所が稼動しています。また、平成27年5月から山葵沢地熱発電所の建設工事が着手されました。
 そのほか、木地山・下の岱地域と小安地域で発電事業化に向けた調査が継続されています。

 
東北電力株式会社 上の岱地熱発電所 

 湯沢市高松地区では、東北自然エネルギー株式会社が蒸気を供給し、東北電力株式会社が発電を行っている上の岱地熱発電所が平成6年から稼動しています。現在の発電出力は28,800kWで、運転開始から現在まで安定した電力供給を行っています。

湯沢地熱株式会社 山葵沢地熱発電所

 湯沢市高松と秋ノ宮の国有林地内で、平成27年5月から発電所建設工事が着手され、平成31年5月の運転開始を予定しています。予定出力は42,000kWで、国内では約23年振りの大規模地熱発電所の建設となります。


地熱開発調査事業

 木地山・下の岱地域と小安地域では、調査事業が継続されています。
 両地点とも栗駒国定公園内の開発案件であり、地下資源の有望性と併せ温泉や水資源、動植物など周辺環境への影響に配慮した調査が進められています。
 周辺地域の代表者や源泉所有者等の関係者による地域協議会で、調査事業者からの説明内容を協議し、合意形成を図っています。


  ※右上の関連情報に、湯沢市の地熱を紹介するパンフレットを掲載しております。どうぞご覧ください。 

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