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「3010(さんまるいちまる)運動」とは、宴会等から出る食べ残しを削減するため、「乾杯後30分間」と「終了前10分間」を離席せず食事を楽しむ運動です。
日本国内における年間の食品廃棄量は、食料消費全体の3割にあたる約2,800万トン。このうち、売れ残りや期限を超えた食品、食べ残しなど、本来食べられたはずの、いわゆる「食品ロス」は、約632万トンとされています。
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量(平成26年で年間320万トン)を大きく上回る量です。
また、日本人1人あたりに換算すると、”お茶碗約1杯分(約136g)の食べ物”が毎日捨てられている計算となります。
(政府広報オンラインより転載)
各種宴会で「3010運動」を実践し、食品ロスの削減に取り組みましょう!
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