本文
近年の交通事故死亡者は、歩行者・自転車乗車中の死者が全体の半数を占め、またその半数は自宅から500m以内の身近な道路で発生しているなど生活道路における交通安全対策は緊急の課題となっております。
今後、道路の機能分化を進め、自動車を安全性の高い道路へ転換するとともに、生活道路を歩行者及び自転車中心の空間にしていくという考えのもと、学校・地域・警察及び自治体等の関係者と連携して、生活道路の交通安全対策をより一層推進し、生活道路における速度抑制や、通過交通の進入抑制を図る必要があります。
湯沢西小学校周辺においてもゾーン30区域を定め、走行する自動車の速度を抑え、通過交通をできるだけ抑制し、歩行者や自転車の通過交通を優先させ、交通事故防止を図っているところであります。
このゾーン30区域を「千石町地区生活道路対策エリア」として登録を行い、「千石町地区生活道路交通安全対策協議会」を設立し、区域内の生活道路の安全確保に向けた着実かつ効果的な推進を図るため継続的な取組を行います。
Plan | 点検・計画策定 |
---|---|
Do | 対策実施 |
Check | 対策効果の把握 |
Action | 対策の改善充実 |