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全国で登下校における交通事故が相次いだことを受け、平成24年8月に各小学校の通学路において、関係機関との連携による緊急合同点検を実施した。これに基づき、必要な対策内容を吟味し、各機関での取組を継続している。
通学路の安全確保は関係機関が連携し、継続して取り組む課題であることを踏まえ、関係機関の連携体制構築を目的として「湯沢市通学路交通安全プログラム」を策定した。
今後は、本プログラムに基づき、関係機関が連携して、児童生徒が安全に通学できるように安全確保を図る。
関係機関の連携を図るため、以下のメンバーによる「通学路安全推進会議」を設置する。
合同点検に基づき、明らかになった対策必要箇所について、箇所毎の具体的な安全対策を検討する。
対策の実施に当たっては、改善が進むよう、関係者間で連携を図る。
安全対策実施後も、合同点検や効果把握の結果を踏まえ、対策内容の改善・充実を図る。
小学校毎の点検結果や対策内容について、関係者間で情報を共有するため、対策必要箇所一覧表及び対策箇所図を作成し、公表する。