こんなときは凍結に要注意です。
- 氷点下の予報がでたとき
- 気温が低く風が強いとき
- 長時間水道を使用しないとき(夜間や外出、長期不在など)
凍結防止対策
水抜き栓で水道管から水をしっかり抜きましょう
水抜き栓の開け閉めはハンドル等が止まるまできっちり行ってください。中途半端に開け閉めすると、水が地中に流れてしまい水道料金が高くなる場合があります。
屋外の露出している水道管や蛇口は、保温材で覆うと効果的です
保温材はホームセンターなどで取り扱っています。
水道管の中の水を動かし続けると効果的です
水抜き栓がない家屋の場合は、水道管の中の水を動かし続けることを目的に、凍結しやすい蛇口の水を寝る前から朝まで動かし続けると効果的です。ただし、水道メーターは当然回るため料金に影響が出ます。
水道管が凍結してしまったときは
万が一凍結した場合は、蛇口や水道管にタオルなどを巻いて、少しずつゆっくりとお湯をかけてください。
直接熱湯をかけると水道管が破裂する恐れがありますので、直接かけないようにしてください。
それでも水が出ないときや破裂してしまったときは、湯沢市指定給水工事事業者に依頼してください(修理代金等はお客さま負担となります)。
漏水はご自身で簡単に確認できます
漏水はメーターを見ていただければ簡単に確認できます(関連ファイルの「漏水チェック」参照 )
冬期間(1月~4月)は検針を行いません(稲川上水地区・簡易水道地区)
稲川上水地区と簡易水道地区は、1月から4月までの間は積雪によりメーターを確認することができないため、検針を行いません。
冬期間は、夏場の平均使用水量をもとに推定の料金で請求させていただき、5月の検針時に精算します。
この期間は検針しないため、仮に漏水などがあっても5月(積雪等により検針できなかった場合は、さらに翌月以降になります)の検針時まで発見が遅れる場合があります。
漏水の場合は、箇所等により減免制度がありますが、凍結防止をしっかりしていただき未然に漏水を防止することが大事です。
また、5月に確実に検針ができるように、メーターボックス廻りの除雪のご協力をお願いします。