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5月31日は「世界禁煙デー」です

印刷用ページを表示する 更新日:2023年5月26日更新
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世界禁煙デーと禁煙週間

世界保健機関(WHO)は毎年5月31日「世界禁煙デー」と定めています。喫煙しないことが一般的な社会習慣となるよう様々な対策の推進を各国に呼びかけています。また厚生労働省においても、5月31日から6月6日までを「禁煙週間」と定め、普及啓発活動を行っています。

世界禁煙デーについて<外部リンク>

禁煙の効果

喫煙者が喫煙のメリットとして感じるストレス軽減効果は、あくまでニコチン切れによる離脱症状の緩和にすぎません。むしろ禁煙によって離脱症状から解放され、ストレスが低下することで精神的健康度が改善することがわかっています。

若年で禁煙するほど健康改善に効果があるといわれています。禁煙による健康への効果は様々ありますが、早いものだと20分で効果が表れるものもあります。よって、長年たばこを吸っている人も、禁煙するのに遅すぎることはありません。
詳しくは禁煙による健康への効果:【国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ】<外部リンク>  をご覧ください。

禁煙外来について

禁煙外来は以下の4つの要件を満たす場合、保険診療が適応になります。

  1.  ニコチン依存症のスクリーニングテストで、ニコチン依存症と診断されること 
  2.  35歳以上で、喫煙指数要件(1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上)を満たすこと
  3.  直ちに禁煙を希望すること
  4. 「禁煙治療のための標準手順書」に則った禁煙治療について説明を受け、当該治療を受けることを文書により同意すること

35歳未満は、喫煙本数や喫煙年数に関わらず治療を受けることができます。

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