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地域に子どもが少なくなったことで、出産や子育てをイメージできないまま大人になり、親になって悩むケースも増えてきています。
この事業では、中学生と乳児の母親との対面式交流会を実施しています。
赤ちゃんの成長発達について話を聞いた後、小グループに分かれ、抱っこや遊びを通して交流を深めていくことで、参加している赤ちゃんの成長発達を肌で感じてもらうことや、子育て中の親の喜びなども身近に聞くことができます。
高学年の小学生と中学生を対象に、成長していく赤ちゃんの様子を人形を抱っこしながら体感したり、妊婦体験をしたりして、自分や人の命の重さを感じてもらう機会を提供しています。
助産師会県南地区のみなさんに協力いただいています。