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本協定は、株式会社スペースマーケットが有するサービスの活用を踏まえつつ、湯沢市と株式会社スペースマーケットが相互に連携の強化を図ることで市民サービスの向上及び行政事務の改善を図ることを目的に締結するものです。
本市では、人口減少社会に対応した持続可能な社会の実現に向け、行政や企業によるサービスを維持、補完するツールとして、また、地域共助による市民協働のまちづくりの一環として、シェアリングエコノミーを推進してまいりましたが、今般、シェアリングエコノミーの先駆者である株式会社スペースマーケットが有するノウハウを活用し、シェアリングエコノミーの視点による公共施設予約のオンライン化に向けて共同により検討を進めることとなりました。
これにより、10月を目途に「湯沢市ふるさとふれあいセンター」と「三関地区センター」の2施設でオンライン予約の試験運用を実施、令和5年度からの本格導入を目指して取組を進めるほか、遊休資産となっている地域資源の有効活用についても推進を図っていくこととしております。