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緩衝帯の整備(クマなどの出没抑制、やぶ払い)のお知らせ

印刷用ページを表示する 更新日:2024年4月24日更新
<外部リンク>

 市ではクマやイノシシなどの野生動物が出没し、人的・物的被害などのおそれのある見通しの悪い場所の刈払いなどを実施し、野生動物の出没の抑制を図っています。

 この事業は、秋田県水と緑の森づくり税<外部リンク>を活用し、平成30年度から毎年、市内各所で実施しています。

 

緩衝帯とは

 緩衝帯とは、野生動物と人間の生活圏を分ける見通しの良いエリアのことで、これを整備することにより野生動物の侵入を抑制したり、野生動物と人間がバッタリ出会うことを防ぐ効果が期待されています。

令和6年度の実施予定箇所

令和6年度の実施予定箇所
地域 実施箇所および概要図
湯沢
  • 山谷トンネル周辺の国道398号沿い
  • 下関下本内から相川堤下まで
  • 山田蓮台寺
稲川
  • 川連町切掛から三梨町蟹沢まで
  • 秋田県立稲川支援学校周辺
雄勝
  • 小町の里周辺
皆瀬
  • かえで庵から宇宙大橋まで
  • 滝ノ原から河原湯橋まで
  • 上村周辺の国道398号沿い
  • 下モ野から皆瀬更生園入口まで
合計10箇所

面積66.30ヘクタール

総延長22.1キロメートル、刈り払い奥行き30メートル

実施期間について

 令和6年5月から9月末まで(10箇所を順番に実施します。)

実施者

 市から受託した森林整備事業者(入札により決定します。)

皆さんにできる対策

 緩衝帯は、一時的に野生動物を遠ざけるだけで、侵入を完全に防止することはできません。被害にあわないために普段から自分にできる備えをしておくことが大切です。

 美の国あきたネット(秋田県公式サイト)には、対策方法などが掲載してありますのでご覧ください。​

 ツキノワグマ情報(美の国あきたネット)<外部リンク>

これまで実施した箇所

これまで実施した箇所
実施年度 実施面積 実施箇所
平成30年度 23.17ヘクタール

(湯沢)松岡防虫
(稲川)稲庭梺
(雄勝)下院内宝山
(皆瀬)俄坂、信田、長石田、白沢

令和元年度 29.79ヘクタール

(湯沢)山谷、山田堂ヶ沢、松岡打越
(稲川)秋田県立稲川支援学校周辺
(雄勝)小町の里周辺、下院内宝山
(皆瀬)羽場、滝ノ原、新処、上村

令和2年度 86.60ヘクタール

(湯沢)大台堤、市民の森、松岡中田、酒蒔
(稲川)緑風荘周辺、稲庭岩城
(雄勝)泉沢、東山、秋ノ宮磯・赤石沢
(皆瀬)とことん山、桁倉、寄合畑、貝沼

令和3年度 54.89ヘクタール

(湯沢)山田堂ヶ沢・土沢・上ノ宿・田ノ沢、宇留院内
(稲川)駒形大倉
(雄勝)泉沢京櫃、秋ノ宮浅萩・巾の上・水無・中山
(皆瀬)中ノ台、とことん山

令和4年度 54.91ヘクタール

(湯沢)市民の森、関口戸沢、相川梺・外ノ目、高松上地山
(稲川)川連上野・梺、稲庭琵琶倉・早坂
(雄勝)桑崎平城、寺沢御嶽前、上院内南沢
(皆瀬)瀬野ケ沢、二ツ石

令和5年度 32.82ヘクタール

(湯沢)松岡坊中
(稲川)駒形大倉・東福寺・八面仙道、稲庭梺
(皆瀬)俄坂、信田、長石田、白沢

延べ 282.18ヘクタール