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宇宙大橋
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更新日:2020年10月4日更新
橋名は当初、中ノ台沢川を挟んだ「羽場」「中ノ台」両集落の頭文字から「羽中大橋」とし、呼び名は、谷底50メートルから見上げた橋が遙か空に浮かぶ様から「うちゅうおおはし」に、と内定していました。
ところが、折りもおり、平成6年7月、日本人女性初の宇宙飛行士、向井千秋氏がスペースシャトル「コロンビア号」に搭乗、数々の宇宙実験に大きな成果を上げられました。
その姿を見て感動した村内の子どもたちの間から、「羽中」を「宇宙」に・・・との声が上がり、村の未来への夢と希望を託し、「宇宙大橋」と命名されました。
「宇宙大橋」命名の記念として、宇宙大橋記念の碑を建立し、その題字は村と子どもたちの未来に寄せて宇宙開発事業団、向井千秋氏の筆によるものです。
概要
着工~完成
昭和62年度~平成6年11月
経費
約21億円(秋田県が市町村代行事業として実施)
上部工形式
バスケットハンドル型ニールセン系ローゼ桁の耐候性無塗装
全長/幅
180m/10.25m
関連マップ
宇宙大橋
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