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木地山高原
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更新日:2020年10月4日更新
木地山高原は自然豊かな高原。学術的にも貴重な自然を残しているこの高原は自然と触れ合うには絶好のロケーションです。
桁倉沼
皆瀬地域最大の沼で、最深部でおよそ8mの水深があり、中央部に弁天島と呼ばれる島があります。貞亨3年(1686)より灌漑用水源のため池として利用されており、現在では貯水量がかさ上げされ、水量の多いときは弁天島は水没するようになりました。
鯉・鮒・エビ・ゴリ・二枚貝などが生息しており釣りも楽しめます。
苔沼
桁倉沼の北に隣接しており、ミズゴケの浮島が面積の大半を占めている珍しい沼です。この高層性ミズゴケ湿原は、昭和43年から秋田県指定天然記念物として保護されています。
この苔沼には湿地帯に生息する多くのコケ類や、日本最小といわれているハッチョウトンボ、腹部が金色に輝くキイトトンボなどのイトトンボ類も多く生息し、学術上でも貴重な沼です。
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