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市では平成22年3月に「第2期湯沢市行財政改革推進プログラム」(実施期間:平成22年度から平成24年度)を策定し、安定的で持続可能な自治体経営に向けた改革に全庁を挙げて取り組んでまいりました。これまでの取組実績の概要をお知らせします。
「第2期湯沢市行財政改革推進プログラム」は、6つの基本方針の基に199項目の取り組みを計画しましたが、地域経済の状況などを検討して実施を見送った33項目を除く166項目の改革に取り組んでまいりました。このうち140項目について取り組みの効果が認められ、財源を削減した総額は9億411万円となりました。これは、削減目標の9億8,367万円に対して91.91%の達成率となっております。
今後も自立した自治体経営と持続可能な行財政基盤を確立するため、後継となる「第3期湯沢市行財政改革推進プログラム」(実施期間:平成25年度から平成27年度)に基づき一層の改革に取組んでまいります。