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軽自動車税種別割の税率

印刷用ページを表示する 更新日：2025年4月1日更新
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令和７年度の軽自動車税種別割の税率

令和７年度の税額は、次の【表1】から【表3】のとおりです。三輪及び四輪の軽自動車では、新規検査を受けた翌年度の軽自動車税種別割に限り、環境負荷の小さい車両には減額措置「グリーン化特例」があります。また、環境負荷の大きい車両(最初の新規検査から13年を経過した車両)には割増の税額が適用されます。

 

【表1】原動機付自転車・小型特殊自動車等の年税額

車両区分

令和７年度
原動機付自転車 第一種(50cc以下) 2,000円
特定小型原動機付自転車(電動キックボードなど) 2,000円
第二種の乙(50cc超 90cc以下) 2,000円
第二種の甲(90cc超 125cc以下) 2,400円
ミニカー(三輪以上で20cc超 50cc以下) 3,700円
小型特殊自動車 農耕車(トラクター、コンバインなど) 2,400円
その他(ローダー、フォークリフトなど) 5,900円
軽二輪(125cc超 250cc以下) 3,600円
二輪小型自動車(250cc超)

6,000円
雪上車、被けん引車(トレーラー)

3,600円

※新基準原付（125cc以下で最高出力を4.0kW以下に制御したバイク）の税率は第一種と同額です。

【表2】三輪・四輪の軽自動車等の年税額

同じ区分の車両でも最初の新規検査の年月によって税額が異なります。
最初の新規検査の年月は、自動車検査証(車検証)の「初度検査年月」欄をご確認ください。
(平成15年10月14日以前に最初の新規検査を受けた車両は、その年度のみ記載されているため、各年の12月に最初の新規検査を受けたものとみなします。)

車両区分

初度検査年月（最初の新規検査の年月）

平成24年3月31日以前
(13年経過車両)​

平成24年4月1日から
平成27年3月31日まで

平成27年4月1日以降

四輪

 乗用 営業用 8,200円 5,500円 6,900円
自家用 12,900円 7,200円 10,800円
貨物 営業用 4,500円 3,000円 3,800円
自家用 6,000円 4,000円 5,000円
軽三輪 4,600円 3,100円 3,900円

グリーン化特例(税額の軽減)について

令和６年４月１日から令和７年３月31日までに最初の新規検査を受けた三輪以上の軽自動車のうち、一定の環境性能を有する車両にはグリーン化特例が適用され、令和７年度のみ軽自動車税(種別割)が軽減されます。グリーン化特例の基準と税額は下の【表3】のとおりです。

【表3】グリーン化特例の基準と年税額

基準
車両区分		 基準ア
(75%軽減)		 基準イ
(50%軽減)		 基準ウ
(25%軽減)

左の基準に該当しない車両
四輪 乗用 営業用 1,800円 3,500円 5,200円 6,900円
自家用 2,700円 対象外 対象外 10,800円
貨物 営業用 1,000円 対象外 対象外 3,800円
自家用 1,300円 対象外 対象外 5,000円
軽三輪 1,000円 2,000円※ 3,000円※ 3,900円

　※ 乗用・営業用のみ対象となります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

区分 適合条件
基準ア   電気軽自動車・燃料電池自動車・天然ガス軽自動車(平成21年排ガス規制10%低減達成または平成30年排ガス規制適合)
基準イ

乗用
営業用

 平成17年排ガス規制75％低減車両又は平成30年排ガス規制50％低減車両について
令和２年度燃費基準達成かつ令和12年度燃費基準90％達成車両
基準ウ

乗用
営業用　　

 平成17年排ガス規制75％低減車両又は平成30年排ガス規制50％低減車両について
令和２年度燃費基準達成かつ令和12年度燃費基準70％達成車両

燃費達成状況等は、自動車検査証（車検証）の備考欄をご確認ください。