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麻しんに注意しましょう

印刷用ページを表示する 更新日:2020年9月25日更新
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平成30年3月、海外からの旅行者が麻しんを発症し、沖縄県で感染が広がり、他の都道府県にも感染者が出ています。
麻しんは、感染力が非常に強く、発症してしまってからでは特別な治療法がないため、つらい症状を軽減するための処置(対症療法)を行うしかなく、合併症も多い重症疾患です。
しかし、予防接種を2回受けることで、ほぼ全員が免疫を得ることができます。

小さいお子さんがいる場合

定期予防接種を受けているか確認してください。未接種の場合は、早めに接種しましょう。

※定期予防接種の対象

  • 1期:1歳児
  • 2期:5歳から6歳の年長児(平成26年4月2日から平成27年4月1日までの生まれ)5歳でも年中児の接種は助成対象外

妊娠中の場合

妊娠中に麻しんに罹ると早産や流産の危険が高まります。妊娠中は、予防接種を受けることができないので、人混みを避けたり、家族など周りの方が予防接種を受けたりして、感染を予防しましょう。

海外に行く場合

麻しんの予防接種歴を母子手帳で確認し、2回接種していない方は、予防接種を受けることも検討してください。

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