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記念すべき1回目は、湯沢商工会議所会頭であり、男女共同参画あきたF・F推進員として活躍されている、株式会社和賀組 代表取締役 和賀 幸雄さんです。
事業内容 : 総合建設業
創業 : 明治10年(1877年) 設立 : 1963年
土木部、建築部、鉄道工事部、地盤事業部、コンクリート事業部の5部門を柱に、県南部を中心に事業展開
従業員数 : 59名
社是 : 「不易流行常念必現」
~変えるべきものは変えて、守るべきものは守り、時代の変化とともに変革を積み重ねていく~このことこそが企業存続繁栄の礎であることを今一度肝に銘じ、日々新たな挑戦を続けていく。
9年前、家を建てるときの最大の安心となる地盤改良工法をいち早く取り入れ、土木のドの字も知らなかった女性社員に任せました。
最初は手探り状態で、人も事業も全くのゼロから初め、体制が安定するまでに時間を要しましたが、社内外の皆さんの協力もあり、今や、東北全域にわたり施工している事業に成長し、その業界では、全国3位に列せられるなど、担当の千葉愛部長の名は知らない関係者はいないまでになりました。
和賀社長の家族は、妻、妻の両親と同居中。長男は社会人、二男は大学生です。
10年以上毎週水曜日は、ロックバンドの練習を最優先にするなど、ボス自ら仕事と生活のオン・オフの切換えを実践し、存分に人生を楽しんでいます!
うちのボスほど社員に愛されているボスは、他にはいないと思います!(断言)
うちのボスは愛情いっぱい! 怒られることもあるけど、そこに愛情が有るか無いかで全く違ってくると思う。そこを分かって、人を動かす! 動かすというより、動きたくなるように仕向ける。
話題が豊富だし、営業も上手い、「人たらし」なんだと思う(笑)
建設業は3Kと言われていますが、楽しい/キツイ であれば、キツイの分母を小さくし、楽しい分子を大きくすることが肝要です。
グローバルな時代、世界に湯沢から先進的な製品を発することが必要。
ここ湯沢の地で、イノベーション・技術革新を行うため、キャリア教育で地元の高校を回るなどして、優秀な人材を確保する努力を続けていきます。
湯沢イクボスリレー第2回目は、株式会社丸臣高久建設 代表取締役社長 高久 臣平さんにバトンをつなぎます。
ご期待ください!