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3回目は、高久 臣平さんからバトンを受けた、湯沢ロイヤルホテル 常務取締役 京野 健幸(きょうの たけゆき)さんです。
事業内容 : ホテル、結婚式場、葬祭会場 他
創業 : 昭和54年(1979年)
従業員数 : 60名
サービス業として心がけていること
2児(4歳と1歳)の父として、育児と仕事の両立の大変さを感じているので、子育て中など時間等に制限のあるスタッフも働きやすい職場環境をつくっていきたいと考えています。
自らも、普段から家事、子育てに参加しています。
ホテルはサービス業であり、女性に適している業種だと思います。
お客様の接客を中心に、女性に活躍してもらっています。
全部門に男女の違いなく配置されており、社内取締役10人のうち4人、部門長13人のうち5人が女性と、役職者の女性比率は高いです。
地域を愛し、積極的に行動する イキメン(地域活動するパパ)のボス!
社員に親しまれ、物事を巧みに切り盛りし、自ら動く。
たまには、おっちょこちょい!? の一面も(笑)
イキメン、イクメン(子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性)、イケメンの3I(スリーアイ)を兼ね備えたボスです。
暮らしていく上で、冬の雪寄せは、なかなか慣れません。
地域で仕事をするにあたり、アドバンテージを抱えていると思いました。
雪の時期は、経済活動が止まってしまいます。朝晩(帰り)雪寄せで、1日のうち3時間くらいのロスです。
雪を何か有効活用できればよいと思うのですが。
湯沢という枠だけで考えないで、地域に愛着や誇りを持つと同時に、地域をもっと広い視野で見てもいいと思います。
一回は、進学、就職、旅行でも何かの形で市外に出て、いろんなところを見て来てほしい。外を見ることで、自分の育ってきたところの良い悪いが改めて分かり、戻ってくるにしても、違う形でも、地元を応援するようになってくれればよいと思います。
ここに住んでいる人達が幸せそうにしていれば、戻って来たいと思うのではないでしょうか。
地域が幸せになっていくために、ホテルに出来ることはたくさん有ると思っています。
湯沢イクボスリレー第4回目は、社会福祉法人いなかわ福祉会 理事長 佐藤 正明さんにバトンをつなぎます。
ご期待ください!