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持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省ホームページ<外部リンク>より引用)
SDGsカードゲームによる若者の理解促進を目的として、山田中学校の全校生徒を対象としたワークショップを開催しました。
山田中学校では、2021度から総合的な学習の時間を活用してSDGsに本格的に取り組むこととしており、そのキックオフとしてカードゲーム型のワークショップに参加しました。
日時 | 2021年5月12日(水曜日) 午後2時から |
場所 | 湯沢市立山田中学校 |
講師 | SDGs de 地方創生<外部リンク> 公認ファシリテーター 今田 裕美 氏 (株式会社CSRインテグレーション 代表取締役) |
アンケート結果から、本ワークショップがSDGsの理解促進として非常に高い効果があることがわかります。
参加した生徒からは、地域のことをこんなに考えたことがなかったので良い機会になった、SDGsを理解し今後の社会について考えていきたいなどの感想が寄せられました。
SDGsカードゲームによる若者の理解促進を目的として、湯沢翔北高校の生徒を対象としたワークショップを開催しました。
日時 | 2019年12月24日(火曜日) 午前8時45分から |
場所 | 秋田県立湯沢翔北高等学校 |
講師 | SDGs de 地方創生<外部リンク> 公認ファシリテーター 今田 裕美 氏 (株式会社CSRインテグレーション 代表取締役) |
アンケート結果から、非常に満足度が高いワークショップであったことが示されました。
高校生のみなさんからは、目標を達成したとこの喜びが大きかった、どの事業を優先すべきか悩んだ、市民が一体となって行政と協働すると地域が活性化することが分かったなどの感想が寄せられました。
SDGsカードゲームによる市民の理解促進を目的として、行政職員と市民を対象としたワークショップを開催しました。
日時 | 2019年12月23日(月曜日) 午後7時から |
場所 | 湯沢市役所本庁舎2F 25・26会議室 |
講師 | SDGs de 地方創生<外部リンク> 公認ファシリテーター 今田 裕美 氏 (株式会社CSRインテグレーション 代表取締役) |
今回のワークショップは、湯沢市まちづくりコーディネーターによるアイスブレイクをきっかけに和気あいあいとした雰囲気で進み、参加者からは、SDGsの考え方を現実の暮らしの中で意識して取り組んでいくことが大切であることや、1人では何もできない事に気づいたなどの感想が寄せられました。
国際社会が推進する持続可能な開発目標(SDGs)についてカードゲームで楽しくシンプルに理解できるワークショップを開催し、「地域に住み続けられるまちづくり」を検討しました。
日時 | 2019年2月3日(日曜日) 午後1時30分から |
場所 | 湯沢市役所本庁舎2F 25・26会議室 |
講師 | 京都産業大学 総合生命科学部 教授 佐藤 賢一 氏 (NPO法人ハテナソン共創ラボ<外部リンク> 代表) 一般社団法人社会デザイン協会<外部リンク> 専務理事 鈴木秀顕氏 |
参加者からは、国際社会が推進する持続可能な開発目標(SDGs)について、カードゲームによるシミュレーションにより「楽しみながら理解を深めることができました!」「プロジェクトが達成できて面白かった!」など、多くの感想をいただきました。
また、質問づくりメソッドQFT(question formulation technique)の体験では、物事に対する「問づくり」がその事への動機づけとなり、自分ごとに変わる大切さと、また「質問づくり」をすることで、絶対に外せないポイントが見えてくることも学ばさせていただきました。
人口減少が加速する本市において、「住み続けられるまちづくり」を市民の皆さんと一緒に考える上でも、SDGsの目標を意識し“自分ごと”に捉えながら、地域の課題、社会変化の対応などの重要性を再認識しました。