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市全体に占める人口割合が低い「若者」や、様々な場面で個性と能力の発揮が期待されている「女性」のまちづくりにおける活躍を推進するため、平成29年4月1日、湯沢市若者や女性が輝くまちづくり推進条例(以下「条例」という。)を施行しました。
この条例では、若者や女性の声をできる限りまちづくりに反映させる取組を規定しており、まちづくりにおける若者や女性の影響力を高め、新たな活力の創出につながることを期待しています。
そこで、平成29年7月1日、条例第12条に基づき、湯沢市若者や女性が輝くまちづくり推進協議会を設置しました。現在の協議会委員は、企業や団体からの推薦のほか、高校生を含む若者や女性を中心に構成しています。
湯沢市若者や女性が輝くまちづくり推進協議会メンバー一同、湯沢市の未来を想い描きながら情熱をもって議論を深め、未来に向けた新たな一歩を踏み出すための事業提案に取り組み、協議の成果をまとめた報告書を作成し、市長へ事業提案を行いました。
報告書の内容を市長と副市長に説明しました
提案された6つの事業
湯沢市地産地消推進条例制定事業
未来住宅づくりプロジェクト事業
若者がつくる魅力発信コンテスト事業
地域住民の交流の場づくり事業
婚活サービス料補助事業
提案された事業の詳細は開催報告書をご覧ください。
湯沢市若者や女性が輝くまちづくり推進協議会開催報告書 [PDFファイル/4.95MB]
令和5年度推進協議会の委員は、公募により選考した者、各種機関や若者女性団体等から推薦された者、市内の高等学校に通学する者16名によって組織されました。推進協議会では、未来の湯沢市の「あるべき姿」を思い描きながら、「若者や女性が活躍する湯沢市」であるために、市として取り組むべき事業を提案することを目的として6回にわたる会議を重ね、各委員が熱意を持って議論を深めました。
委嘱状を交付しました
市が実施している若者女性関連事業を説明
講師の長内紳悟氏(右)と渡辺太樹氏(左)
湯沢市議会が主催した「議会フォーラム2023」に参加
湯沢市の未来をデザインしました
事業提案に向けて、まずは課題の把握から
多くの課題が出されました
課題の把握から明確にしたいことは何かを考えます
各班でまとめた内容を共有しました
目標をたて、どうしたら解決できるか考えました
各班から6つの事業が提案されました