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湯沢市では、デジタル変革(DX:デジタル・トランスフォーメーション)に係る施策を総合的かつ計画的に推進するため、令和4年12月21日に市長を本部長兼最高デジタル責任者(CDO)とする「デジタル変革推進本部」を設置し、令和5年度にDX専任部署の設置とDX推進計画を策定する方針を確認し、令和5年4月1日付でDX推進室を設置しました。
人口減少、地域経済活性化など様々な課題を抱えている中で、本市が目指す将来像である「人のつながりで磨かれる 熱(エネルギー)あふれる 美しいまち」を実現する手段として、デジタルが浸透し日常生活に溶け込むような社会の構築を目指します。
デジタル変革推進本部のもと、全庁をあげてDX関連施策の推進に取り組んでいるところです。
今回、更なるDX推進体制の強化を図るため、専門的な知識経験により、デジタル変革推進本部及びCDOを補佐し、DXをけん引するため、本市出身の柿崎 充(かきざき まこと)さんを「デジタル変革アドバイザー」として採用し、令和5年4月3日に委嘱状交付式を行いました。
湯沢市デジタル変革推進本部やCDO、DX推進室と連携し、DX関連施策の推進に関する以下の業務を行います。
この度、私は湯沢市のデジタル変革アドバイザーに就任することになりました。
まずは、この素晴らしい機会を与えてくださった湯沢市の皆さまに心より感謝申し上げます。
私は、デジタルテクノロジーを駆使して社会をより良く変革していくことが大きな使命だと考えています。湯沢市のデジタル変革に取り組むことで、市民の皆さまにより良いサービスを提供し、経済的な活性化を促進することができると信じています。
私たちは、デジタル技術を活用することで、地域の課題を解決し、市民の皆さまが快適な生活を送ることができる社会を実現することが目標です。そのためには、私自身も常に学び続け、最新の技術やトレンドを把握し、地域の皆さまと協力してより良い未来を実現していく覚悟があります。
最後になりますが、私一人で成し遂げることはできません。湯沢市の皆さまと共に、協力してデジタル変革に取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。