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本市の農業を取り巻く状況は、慢性的な農業の担い手・後継者不足、農業従事者の高齢化に加えて、新型コロナウイルス感染症拡大による農産物価格の低迷やウクライナ情勢を背景とする生産資材価格の高騰など、新たな課題を抱えています。
また、TPP(環太平洋経済連携協定)の発効に伴う農業のグローバル化、国のスマート農業や農業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、脱炭素社会や持続可能な開発目標(SDGs)などの環境を重視する国内外の動きに対応した「みどりの食料システム戦略」の推進により、農業は大きな転換期を迎えています。
こうした農業を取り巻く新しい情勢の変化に対応し、地域を支える持続可能な産業として発展する農業を実現するための基本方針として、本計画を策定(更新)するものです。
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