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水道事業においては、人口減少にともない水需要及び給水収益は減少傾向にあるほか、今後、老朽化による施設の更新が本格化する時期を迎え、さらに厳しくなることが予想され、さらなる経営基盤の強化と財政マネジメントの向上を目指す必要があります。
また、気象変動に伴い近年多発している大雨の激甚化台風、集中豪雨、大規模地震等の自然災害への防災・減災対策等、幅広い分野での対応が求められています。
こうした、水道事業を取り巻く環境の変化を反映した投資・財政計画を含む経営戦略を策定しましたので、公表いたします。