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本市では、市民の皆さんにいつでも安全でおいしい水を供給できるよう、水質の管理や施設の管理に努めています。
しかし、近年、頻発する大規模地震や豪雨などの自然災害のほか、停電や油漏れ事故、施設の老朽化など水道水へのリスクは数多く存在することから、安全性を一層高める取り組みが求められています。
こうした中、厚生労働省は平成20年5月に「水安全計画策定ガイドライン」を示し、国民が安心しておいしく飲める水道水を安定供給するため、水道事業者に「水安全計画」の策定を推奨しています。
本計画は、国が示したガイドラインに基づき、安全な水の供給を確実にする水道システムを構築することを目的として「湯沢市水安全計画」を策定しました。