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湯沢市下水道事業経営戦略の公表について

印刷用ページを表示する 更新日:2025年4月1日更新
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湯沢市下水道事業経営戦略

 本市の下水道事業は、平成17年3月の市町村合併に伴い、合併前の旧市町村が実施していた下水道事業を承継し、「都市の健全な発達と公衆衛生の向上」に寄与し、「公共用水域の水質保全」に欠かすことのできない社会基盤事業として、公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、農業集落排水事業及び特定地域生活排水処理事業の4つの事業を推進しています。

 しかし、本市の下水道事業は、事業経営に必要となる3つの経営資源の「ヒト」、「モノ」、「カネ」において、非常に厳しい経営環境に直面しています。

 本市では、令和2年4月から地方公営企業法の全部を適用し、健全な事業経営の実現に向けた取り組みを推進していますが、下水道施設の維持管理費などの事業経費を使用料収入で賄えておらず、一般会計繰入金などの補助的財源に頼らざるを得ない厳しい経営状況が続いています。

 湯沢市下水道事業経営戦略は、湯沢市下水道ビジョン(令和7年3月策定)との整合を図りながら、将来にわたり下水道サービスの提供を安定的に持続することができるように、本市の下水道事業の中長期的な経営の基本計画として、更なる経営基盤の強化と財政マネジメントの向上の実現を目指して策定するものです。

 なお、本経営戦略の策定にあたっては、学識経験者や市民の代表者で構成する湯沢市上下水道事業懇談会(令和4年5月設置)を開催し、本市の下水道事業の現状と課題を分析して、重点的に取り組むべき課題とその実現方策、今後の経営の見通しなどについて、市民の意見や提言を反映させています。

 また、本市の公営企業アドバイザーの助言を取り入れて策定しています。

湯沢市下水道事業経営戦略 [PDFファイル/10.57MB]

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