本文
訪問団14名(中学生12名、引率2名)は、期待と不安を胸にドイツへと旅立ちました。
ジークブルク市へ夜遅くに到着しました。ホストファミリーとジークブルク独日協会の皆さんが笑顔で出迎えてくれました。
生徒はそれぞれのホームステイ先へと別れ、28、29日はホストファミリーの方々と自由に過ごしました。
生徒は月曜日から3日間、現地の学校であるギムナジウムへ体験通学しました。
この日はアンノギムナジウムとジークブルク市役所、ライン・ジーク・クライス郡庁へ訪問しました。アンノギムナジウムではシュレーマー校長が訪問団を歓迎してくれました。
ジークブルク市役所ではフーン市長が歓迎してくれました。
ライン=ジーク郡庁では副郡長が歓迎してくれました。
午前は体験通学を行い、午後からは世界遺産のケルン大聖堂があるケルン市内を視察しました。
体験通学の後、ベートーヴェンハウス等で有名なボン市内を視察しました。
夜は独日協会会長宅でガーデンパーティーを開催していただき、多くの現地の方々と交流を深めました。生徒達はドイツ語での自己紹介や楽器演奏、合唱で、感謝の気持ちを伝えました。
翌日10月3日はドイツの祝日でした。生徒達はそれぞれに、最後の日をホストファミリーと過ごしました。
早朝の小雨の中、たくさんの方々に見送られ、ジークブルク市を出発しました。
全員無事に湯沢市へ帰国し、8泊10日の旅が終了しました。
訪問中、ジークブルク市の男性合唱団より岩手県大槌町への東日本大震災に対する義援金1,030ユーロをお預かりしてきました。
10月28日に訪問団長が岩手県大槌町へ訪問し、義援金をお渡しして来ました