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平成30年10月22日(月曜日)から10月29日(月曜日)まで
生徒10人(男子4人、女子6人)、引率者5人(団長(ジークブルク独日協会会長)、アンノギムナジウム校長、通訳、生徒世話係2人)
午後3時ごろ、訪問団が湯沢市役所本庁舎に到着し、ホストファミリーや市職員が出迎えました。
長い距離を越えて出会えた嬉しさに、双方、笑顔があふれていました。
午前9時、湯沢市役所本庁舎を表敬訪問しました。市民ロビーに入場する訪問団を、市職員有志の合奏団によるドイツ国歌の演奏と、来庁者等の拍手が歓迎しました。
鈴木市長が歓迎の言葉を述べた後、ホルターマン団長と、生徒代表の2名があいさつしました。
午前10時ごろ、ジオツアーに出発しました。
小安峡大噴湯や川原毛地獄といったジオサイトを巡り、豊かな自然が作り出す光景に驚嘆しながら、昼食の稲庭うどんに舌鼓を打ちました。湯沢市の秋を満喫するツアーとなりました。
午後6時から、湯沢ロイヤルホテルで「ドイツ・ジークブルク市訪問団歓迎会」が開催され、訪問団とホストファミリー、湯沢日独協会会員など約130名が参加しました。
余興として、訪問団の生徒が得意のダンスや楽器演奏、合唱を披露し、盛会のうちに終了しました。
10月24日(水曜日)・25日(木曜日)・26日(金曜日)の3日間、訪問団の生徒は、ホストファミリーの生徒が通う中学校への体験通学を行いました。
10月24日(水曜日)午後・25日(木曜日)午後、訪問団の引率者は横手市と羽後町を視察し、秋田が誇る伝統文化に触れ、新そばを堪能しました。
午前、百錬会の皆さんの御指導・御協力のもと、剣道を体験しました。
午前9時30分、湯沢市を出発した訪問団は、8日間の思い出を胸に、帰国の途に就きました。
訪問団を見送るため、ホストファミリーや学校関係者など、多くの人が集まり、互いに別れを惜しみ、涙ぐむ光景も見られました。