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「家読」のすすめ

印刷用ページを表示する 更新日:2022年10月28日更新
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「家読」とは

「家読(うちどく)」は、読書を通して家族のコミュニケーションを深めることを目的とした読書運動です。

近頃、インターネットやスマートフォンなど、子どもたちを取り巻くメディア環境は、著しく発達・変化しています。
メディア漬けの子どもたちは、家族との会話が少なくなることもあるようです。

「家読」は、読書というツールで健やかで和やかな家庭を育み、家族の絆が深まることが期待できます。

「家読」のやり方

家族みんなで同じ本を読み、読んだ本について語り合うのが基本のやり方です。

みんなで一緒に読んだり、大人が子どもに読み聞かせたり、家族がそれぞれ一人で読んだり…。
感想をみんなで語り合ったり、交換日記のようにノートに書き合ったり…。

各家庭が無理なく続けられるやり方でいいので、お気軽にお試しくださいね。

「家読」におすすめの本

読む本に決まりはありませんが、おすすめは絵本です。
絵本は、年代を問わず簡単に読み終わるものが多く、物語の内容や絵の感想など、家族で語り合えるテーマがたくさんあります。

湯沢図書館 「家読」コーナー

湯沢図書館では、「家読」コーナーを児童室に設けています。
家読におすすめの本を集めているほか、「うちどくノート」も用意していますのでご自由にご活用ください。

湯沢図書館 「家族で読書」コーナー

秋田県では、子どもに読み聞かせをしたり、家族が同じ本を読んだりすることで読書の楽しさを共有し、生活の中で家族がそろって読書に親しむ「家族で読書」運動をすすめています。

湯沢図書館では、秋田県が取り組んでいる「家族で読書」おすすめ図書コーナーを、児童室に設けています。
字が大きくて内容がやさしい「LL(エルエル)ブック」も置いています。
「家読」コーナーとあわせてご利用ください。