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七夕絵どうろうまつり
令和6年度七夕絵どうろうまつりが開催されます
まつりの詳細については七夕絵どうろうまつり公式ホームページにてお知らせしています。
七夕絵どうろうまつり公式ホームページ<外部リンク>
開催日時
8月5日月曜日 から 8月7日水曜日
午後3時から午後9時まで(7日は午後8時まで)
七夕絵どうろうまつり交通規制 [PDFファイル/1.62MB]
七夕絵どうろうまつりチラシ裏面 [PDFファイル/5.33MB]
「七夕絵どうろうまつり」について
毎年8月5日から7日の3日間に行われる七夕絵どうろうまつりは、湯沢市の夏の風物詩。徳川治世の時代から約300年の歴史をもつ伝統の祭りで、夕刻にいっせいに光を灯す大小百数十基もの絵どうろうは圧巻です。
奥様の郷愁の想いから生まれた伝統の祭り
絵どうろうの美人画は、毎年1カ月以上かけて描かれている
七夕絵どうろうまつりは、秋田藩佐竹南家七代目義安(よしやす)公に、京都の公卿鷹司(たかつかさ)家から「おこし入れ」された奥様が、京都への郷愁やるかたない想いを五色の短冊に託し、青竹に飾り付けたのが始まりといわれています。
祭りの様式は時代とともに進化し、明治期には家々の軒先に灯籠が飾られたり、大正期、昭和期には湯沢地区の全町で大型の絵どうろうを吊り下げたりするなど、その美しさを競うようになりました。
制作には題材探し、下絵描き、墨での図案縁取り、色付けと、さまざまな工程があり1カ月以上を要します。作品ができたら木枠へ貼り付け、最後に雨などで濡れて破れないようビニールで覆って完成。
このように、丁寧に手間暇かけて作られています。
暗闇の商店街を映す七夕ナイト
宵闇の中で絵どうろうの色彩が鮮やかに映える
柳町商店街のアーケード照明を消し、絵どうろうの明かりが夜の闇に浮かび上がる幻想的な時間。
開催期間の19時30分から20時の間のほんのひととき、まだ電気がなかった時代の七夕まつりを彷彿とさせる、趣あるイベントです。
常設展示について
雄勝郡会議事堂記念館の2階展示室では、8基の絵どうろうを1年を通して展示しています。
※現在展示している絵どうろうは、写真と異なる場合があります。
「雄勝郡会議事堂記念館」<市HP>
祭りの概要
名称 | 七夕絵どうろうまつり |
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読み仮名 | たなばたえどうろうまつり |
住所 | 湯沢市街(柳町、大町ほか) |
交通 | JR湯沢駅からすぐ(湯沢市中心商店街) |
駐車場 | 周辺駐車場利用2,000台 |
問い合わせ | 0183-73-0415(湯沢市観光物産協会) |