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湯沢駅周辺は、明治38年にJR奥羽本線の院内駅以北への延伸に伴い湯沢駅が開業して以降、長年にわたり本市の玄関口として発展し、近年では、湯沢駅周辺地区環境整備事業により駅舎改築や東西自由通路、駅前広場、駐車場、周辺道路などを整備し、利便性・安全性の向上や市民の交流促進等を図っています。しかしながら、加速度的な人口減少、地域経済の低迷、大規模商業施設の郊外移転などの社会経済環境の変化に伴って、湯沢駅前やその周辺地域の活性化が本市の大きな課題の1つとなっています。
このため、湯沢市立地適正化計画や湯沢市中心市街地地区再生計画などの関連計画と整合を図り、にぎわい創出や持続可能なまちづくりを進めるため、令和2年2月に「湯沢駅周辺複合施設の整備に係る基本方針」を公表しました。
湯沢駅周辺複合施設整備基本構想は、この基本方針を踏まえ、市民サービスの向上と中心市街地の活性化につなげることを目的に、まちの顔である湯沢駅周辺に多くの人が「集い」、「学び」、「憩い」、「交流」する機能及び施設のあり方や、概算規模、整備スケジュールなどを示すものです。
※基本構想の詳細は、次のファイルをご覧ください。