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リチウムイオン電池使用製品の取り扱いについて

印刷用ページを表示する 更新日:2025年10月10日更新
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リチウムイオン電池使用製品による発火事故に注意しましょう

 リチウムイオン電池は、今や我々の生活に欠かせない製品のエネルギー源となっており、日常生活で身に着けたり、持ち歩いたりする様々な製品に使用されています。
 しかし、熱や衝撃に弱いといった性質があり、その取扱いを誤ると、発煙、発火、過熱に伴う火災事故等が起こる場合があります。

リチウムイオン電池使用製品の例

  • スマートフォン
  • モバイルバッテリー
  • ノートパソコン
  • スマートウォッチ
  • ワイヤレスイヤホン
  • 電動アシスト自転車
  • コードレス掃除機
  • 携帯用扇風機

暖をとるための製品にもリチウムイオン電池が使われています

寒い時期に使われる暖をとるための製品にも、リチウムイオン電池が使われていることがあります。

【暖をとるための製品の例】​
  • 充電式カイロ
  • 電熱インソール
  • 電熱ウェア
  • 電熱グローブ
  • 電気ブランケット

製品を使用する際の注意ポイント

火災事故等が発生する危険性を常に認識し、以下の点に注意して安全に使用しましょう。

  1. 強い衝撃や圧力を加えないようにしましょう
  2. 高温になる場所では使用、保管しないようにしましょう
  3. 充電は、安全な場所で、なるべく起きている時に行いましょう
  4. 異常を感じたら使用を中止しましょう
  5. 発火した時はまず安全を確保し、できれば大量の水で消火しましょう
  6. 製品情報、リコール情報を確認しましょう
  7. 公共交通機関では、持ち込みルールを守りましょう

製品を廃棄する際の注意ポイント

  1. リチウムイオン電池が使用されているかを確認しましょう
  2. リサイクル可能なものは、リサイクルしましょう
  3. 廃棄方法を確認して、廃棄しましょう
  4. 廃棄する前にはなるべく電池を使い切りましょう

消費者庁公表資料

相談先

  • 湯沢市消費生活センター

 電話 0183-72-0874(平日午前8時30分から午後5時まで)

  • 消費者ホットライン

 電話 局番なし188(いやや)​

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