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平成30年度の税制改正により、令和3年1月1日以降に提出する給与支払報告書について、前々年の国税に対する源泉徴収票の提出枚数が100枚以上の場合、eLTAXまたは光ディスク等による提出が義務付けられました。
また、令和9年1月1日以降に提出する給与支払報告書については、義務化の基準が100枚以上から30枚以上に引き下げられます。
※給報電子的提出義務化基準引き下げチラシ[PDFファイル/245KB]
給与支払報告書等をeLTAXまたは光ディスク等により提出することで、事務負担の軽減など様々なメリットがありますので、利用をご検討ください。
eLTAXにて提出を受け付けています。
eLTAXについて詳しくは「地方税の申告・申請・納税などの手続きは、便利なeLTAXをご利用ください」のページを参照ください。
光ディスク等(FD,MO,CD,DVD)にて提出を受け付けています。
光ディスク等での提出を希望される場合は、10月末日までに「給与支払報告書または公的年金等支払報告書の光ディスクまたは磁気ディスクによる提出承認申請書」と光ディスク等に格納したテストデータを提出してください。
システム改修等の理由により、提出が10月末日に間に合わない場合は、税務課市民税班にお問い合わせください。
前年度以前にすでに承認を受けている場合は、承認申請する必要がありません。ただし、提出媒体を変更する場合は、再度承認申請が必要となります。
テストデータのcsvレイアウトは、「給報光ディスク・磁気ディスクデータレコード及び記載要領」を参考にして作成してください。
テストデータを確認後、承認通知書をお送りします。
1月31日までに内容を精査して、本番データを提出してください。
1月31日までに、eLTAXまたは光ディスク等により給与支払報告書の提出があった場合、5月中旬頃に特別徴収義務者あてに、電子による特別徴収税額決定通知を提供しています。