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毎月19日は食育の日です!
食は生きる源であり、おいしい食事は日々の楽しみや気分転換になります。
食から健康的な生活をサポートするために管理栄養士が食に関する様々な情報と簡単なレシピを紹介します!
これまでのおすすめレシピは本ページ下記のPDFファイルをご覧ください。
食塩を摂りすぎると血圧が上昇し、その状態が続くことで血管や心臓、腎臓に負担がかかります。結果として、心疾患、脳血管疾患、腎不全など命に関わる病気のリスクが高まります。
特に冬は寒冷刺激で血管が収縮されること、運動不足になりやすいこと、鍋物や汁物で塩分を摂りすぎる傾向があることから血圧が上昇しやすい季節のため注意が必要です。
年齢を問わず、病気を予防して健やかな毎日を過ごすために「適塩食生活」を心がけましょう。




市内スーパーマーケット(イオンスーパーセンター湯沢店様)のご協力で市管理栄養士おすすめの減塩商品を陳列した「おいしい減塩コーナー」を一定期間設置しています。ぜひご活用ください。

減塩は、味が薄い、おいしくないというイメージをもつ人もいるかもしれませんが、減塩は決して味気ないものではなく、工夫次第で「適塩=おいしい+健康」が実現できます。
これからも「おいしく適塩」で健康な生活を送りましょう。
鱈の甘酢あんかけ(2人前)

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材料 |
分量 |
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真鱈 |
2切(200g) |
| 片栗粉 |
大さじ2 |
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油 |
大さじ1 |
| にんじん | 4分の1本(40g) |
| 玉ねぎ | 4分の1個(50g) |
| チンゲン菜 | 2分の1株(50g) |
| えのき | 20g |
| 干し椎茸 | 5g |
| 干し椎茸の戻し汁 | 100ml |
| A)米酢 | 大さじ1.5 |
| A)おろししょうが |
3g |
| A)砂糖 | 小さじ1 |
| A)みりん | 小さじ1 |
| A)減塩しょうゆ | 小さじ1 |
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片栗粉(あんかけ用) |
大さじ2分の1 |
にんじんと玉ねぎを千切りする。チンゲン菜とえのきは3~4cm幅に切る。
椎茸の戻し汁とAを合わせておく。
鱈はキッチンペーパーで水気をとり、一口大に切り、片栗粉をまぶして油を熱したフライパンで両面を焼く。火が通ったら皿に移す。
4で使ったフライパンに野菜ときのこを加えて炒める。
5に3を加えて合わせ、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
鱈に6のあんをかけて盛り付ける。
栄養価(1人前あたり)
エネルギー:210Kcal
たんぱく質:19.2g
脂質:6.4g
塩分:0.6g
冬が旬の鱈を使った一品で素材そのものの旨味を味わうことができます。鱈を先に焼くことで香ばしさが加わり、淡白な身に深みが出ます。さらに、甘酢あんで酸味を効かせることで味が引き締まり、食塩控えめでも物足りなさを感じません。しいたけの戻し汁を活用するとだしの旨味が一層豊かになります。旬の魚と野菜やきのこの旨味、香ばしさ、酸味がちょうどよく合わさった冬のおすすめメニューです。