ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 施設案内 > その他の公共施設 > 資料展示施設 > ジオスタ☆ゆざわ(湯沢市郷土学習資料展示施設)

本文

ジオスタ☆ゆざわ(湯沢市郷土学習資料展示施設)

印刷用ページを表示する 更新日:2023年3月15日更新
<外部リンク>

ジオスタ正面外観

ジオスタ☆ゆざわ(湯沢市郷土学習資料展示施設)は、湯沢に関する資料を通して、大地の誕生、先人たちの歩み、湯沢で育まれた風土・文化を伝え、郷土の魅力を再発見できる施設です。

湯沢市の郷土の歴史やジオパークを楽しく学習できる場所ですので、ぜひご来館ください。

施設紹介動画

 

 

施設の概要

開館時間

時間 午前9時30分から午後4時30分まで

休館日 年末年始(12月29日から1月3日まで)

入館料

 無料

展示室の紹介

埋蔵文化財資料室

 長蓮寺遺跡をはじめ、市内で出土した土器、土偶などの遺物を展示しています。

  • 長蓮寺遺跡(ちょうれんじいせき)
    長蓮寺遺跡は、今から約3500年前の縄文時代後期から縄文時代晩期を中心とする集落跡で、この展示施設も遺跡内にあります。
    土器や土偶などの土製品、磨製石斧、石棒、石刀などの石製品を中心とした遺物が見つかっています。

埋蔵文化財資料室

湯沢の大地の歴史室

 湯沢市の土地の基礎となっているおよそ1億年前の岩石から、現在までの地球のダイナミックな活動によって作られた様々な時代の地層や岩石を展示しています。
 恐竜がいた時代から、湯沢市のほとんどが海の底だった時代、大きな火山活動が群発していた時代など、地球の歴史を物語る資料がたくさんそろっています。

湯沢の大地の資料室

押切伸 三途川化石資料室

 高校の地学の先生だった湯沢市在住の押切伸氏が、約40年の長きにわたり採集し続けた昆虫や植物などの化石を中心に、様々な化石を展示しています。
 かつて湯沢市には、大規模な火山活動により窪んだ地形(カルデラ)ができ、そこに水が溜まった大きな湖がありました。
 展示されている化石は、長い年月をかけて湖底に堆積した泥や砂、火山灰などの間から発見されたものです。特に昆虫の化石は、今にも飛び立ちそうに感じるほど鮮やかな状態で残っています。

三途川化石資料室の写真

湯沢の鉱山と石材資料室

 湯沢市発展の礎を築いたもののひとつに、院内銀山を代表とする多くの鉱山の存在があげられます。
 この展示室では、かつて栄えていた鉱山の様子やそこで掘られていた鉱石などを展示しています。
 また、かつて湯沢市で盛んに採掘され、現在も様々な用途で活用されている市内各地の石材も展示しています。

湯沢の鉱山と石材資料室

民俗資料室1・2

 良質な水に恵まれた湯沢は酒どころとして知られており、この展示室では酒造工程に関わる様々な民具を展示しています。
 近代化とともに金属を多用した設備に代わっていくなかで、古くから使われてきた貴重な酒造用具資料群を今に伝えています。

民俗資料室

体験学習室 

 ジオスタ☆ゆざわの展示に関係する工作などの活動を、「たいけんボックス」に用意しています。この部屋でさまざまな体験プログラムを、だれでも楽しく、気軽に体験することができます。

  • メニュー例
    • 縄文人なりきりセット
    • 縄文土偶のぬりえ
    • 縄文クラフトペーパー
    • 手作りしおり体験
    • プラバンストラップづくり
    • ストーンアート体験
    • 偏光板で工作体験
    • むかしの遊び体験

 ※その日によって、体験できないメニューもあります。
 ※団体でご利用の場合は、メニューの在庫の関係上、事前にご連絡をお願いします。

体験学習室

お問い合わせ先

湯沢市教育委員会事務局教育部生涯学習課文化財保護室
電話 0183-55-8193 Fax 0183-72-8515

関連マップ

湯沢市郷土学習資料展示施設

  • JR奥羽本線湯沢駅から車で20分
  • 秋田自動車道-湯沢横手道路 須川 ICから車で10分

関連情報