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体験学習室に、新しく「縄文人なりきりセット」ボックスが加わりました。
縄文風のコスチュームを身に着けて、当時の人になりきりながら記念撮影はいかがですか?
この他にも色々なプログラムを用意していますので、ぜひ体験学習室をご利用ください。
湯沢市の郷土の歴史や、自然遺産ジオパークをみんなが楽しく勉強する(スタディー)場所であってほしいという願いをこめた言葉「ジオスタ」と、光り輝くゆざわの未来と希望を示す「☆」マークを合わせています。
市民はもちろん、世界中の人たちにも「わかりやすい」「長く愛される」「呼びやすい」等の理由から名付けられました。
愛称案についてたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。今後も「ジオスタ☆ゆざわ」こと郷土学習資料展示施設をよろしくお願いします。
高松地区センター2階の郷土学習資料展示施設は、酒造用具、ジオパーク、地熱関連の展示スペースを拡充し、リニューアルオープンしました。
湯沢の貴重な地域資源や歴史文化を学び、湯沢の魅力を再発見できる施設です。皆さんぜひご来館ください。
〒019-0404
秋田県湯沢市高松字上地6-2 高松地区センター2階
※年末年始(12月29日から1月3日まで)を除く
無料
埋蔵文化財、ジオパーク関連、民俗資料など、ジオスタ☆ゆざわでは豊富な資料を展示しています。
そうした展示に関係する工作やゲームなどの活動を、この部屋で楽しく、気軽に体験することができます。さまざまな体験プログラムを「たいけんボックス」に用意しています。
長蓮寺遺跡をはじめ、市内から出土した土器、土偶などの遺物を展示しています。
皆さんの周りにある山は、いつごろにできたと思いますか。
このコーナーでは、湯沢市の土地の基礎となっているおよそ1億年前の岩石から、現在までの地球のダイナミックな活動によって作られた様々な時代の地層や岩石が展示されています。
恐竜がいた時代から、湯沢市のほとんどが海の底だった時代、大きな火山活動が群発していた時代など、当時の様子を物語る資料がたくさんそろっています。
この資料室には、高校の地学の先生だった湯沢市在住の押切伸さんが、約40年の長きにわたり採集し続けた昆虫や植物などの化石を中心に、様々な化石が展示されています。
かつて湯沢市では、大規模な火山活動により窪んだ地形(カルデラ)ができ、そこに水が溜まり大きな湖となりました。
この化石は、湖底に堆積した泥や砂、火山灰などの間から発見されたものです。特に昆虫の化石は、今にも飛び立ちそうに感じるほど鮮やかな状態で残っていますので、ぜひご覧ください。
かつて湯沢市には、院内銀山に代表される鉱山がたくさんありました。これらは昭和30年代にはすべて姿を消し、跡地を訪れても、かつての面影は感じられません。しかし、鉱山は湯沢市が発展する礎を築いたものです。
この展示室には、かつて栄えていた鉱山の様子やそこで掘られていた鉱石などが展示されています。
また、かつては盛んに採掘され、活用されていた石材なども一緒に展示されています。
酒造工程に見られる種々の用具を展示しています。
良質な水に恵まれた湯沢は酒どころとして知られています。
近代化とともに金属を多用した設備に代わっていくなかで、古くから使われてきた貴重な酒造用具資料群が当地に残されています。
湯沢市教育委員会事務局教育部生涯学習課文化財保護室
電話 0183-55-8193 Fax 0183-72-8515