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横矧桶側胴具足

印刷用ページを表示する 更新日:2020年9月25日更新

横矧桶側胴具足の写真1横矧桶側胴具足の写真2

よみがな

よこはぎおけがわどうぐそく

員数

1領

指定/種別

市指定/工芸

指定年月日

昭和39年3月26日

所在地

湯沢市前森四丁目

所有者

個人

時代・年代

江戸時代

概要

 この具足は、佐竹南家(さたけみなみけ)の旧蔵品で、儀礼用として用いられたものと見られ、制作は江戸時代である。
 前立(まえだて)を入れた箱には「燕獅子御立物(つばめじしおたてもの)」「文化(ぶんか)七年午四月仏性院作之」「同年七月十一日湯沢エ達」と記されているが、この前立と籠手(こて)は別注と見られる。また、立物には鍬形(くわがた)を配し、袖の笄金物(こうがいかなもの)につづく水呑緒(みずのみお)の装着など大鎧(おおよろい)的な装飾が見られる。

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