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門屋盛信、和田雙穂画賛

印刷用ページを表示する 更新日:2020年9月25日更新

門屋盛信、和田雙穂画賛の写真門屋盛信、和田雙穂画賛

よみがな

 かどやもりのぶ わだそうすいがさん

員数

 1幅

指定/種別

 市指定/歴史資料

指定年月日

 平成8年12月24日

所在地

 湯沢市桑崎字中泊

所有者

 個人

時代・年代

 明治16年(1883)

概要

 縦81センチメートル 横56センチメートル 紙本著色

 これは、和田雙穂(1845~1902)の祖父母夫妻の肖像画に、門屋盛信(1850~1903)と和田雙穂が賛を付けたものである。
 門屋盛信は、門屋養安(ようあん)の孫で、医師である。和田雙穂は、銀山で代々金名子(かなこ)(鋪(しき)内堀場請負組頭)を務めた作左衛門(さくざえもん)(四代)の子で、自身も金名子町役を務めた。
 両者はともに教育を重視して白銀(はくぎん)小学校開設に尽力し、院内町議会議員も務めた。また、平田篤胤(ひらたあつたね)の没後の門人(もんじん)でもある。