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千代世神社のホオノキ

印刷用ページを表示する 更新日:2020年9月25日更新

千代世神社のホオノキの写真

よみがな

ちよせじんじゃのほおのき

員数

2本

指定/種別

市指定/天然記念物

指定年月日

昭和62年4月10日

所在地

湯沢市秋ノ宮字川連

所有者

千代世神社

概要

モクレン科ホオノキ 樹高13m 目通周囲6.1m 8.1m 推定樹齢500~600年

 これは、秋ノ宮字川連(かわつら)の千代世神社境内に立つホオノキである。
 2本の木が寄り添い1本の巨木のように見える。また、別種の樹木を取り込みながら複雑に樹形を成している。
 この地は、かつて山岳信仰の神室(かむろ)街道の道筋にあり、このホオノキは道標(みちしるべ)の役割も果たしてきたといわれる。
 近郊には見られない大木であることから、古くから地域の人々から御神木として大切に守り崇められている。

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