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令和4年10月6日から11月14日までの期間中、稲川地域モデル事業「のぞいてみよう!稲川の縄文展」を開催し、2,697人に来場いただきました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。
市では「湯沢市文化財保存活用地域計画」を令和元年度から作成しています。本計画や市内の文化財について知ってもらい、地域と行政が協働で文化財の保存と活用を図る「稲川地域モデル事業」を実施します。
今回は、モデル地域である稲川地域を中心に、本市から出土した埋蔵文化財の展示を稲庭城で行います。駒形地区で出土した県指定有形文化財「東福寺村上出土土偶」や山田地区で出土した県指定有形文化財「鐙田遺跡出土土偶」、県の埋蔵文化財センター所蔵の三関地区で出土した「人面付注口土器」や県立博物館所蔵の皆瀬地区で採集されたナウマンゾウの歯など、貴重な資料を展示します。
また、縄文時代の出土品のほかに、稲川地域中世城館の内、川連地区の平城跡から出土した市指定有形文化財「素鈕梅柏双鳥文鏡」や稲庭地区の稲庭城跡から出土した古銭等、普段公開されていない資料も展示します。この機会にぜひご覧ください。
東福寺村上出土土偶
鐙田遺跡出土土偶
令和3年10月6日水曜日から11月14日日曜日まで
(毎週火曜日休館)
午前9時30分から午後4時30分まで
稲庭城 2階展示室 (湯沢市稲庭町字古舘前平50) 稲庭城の施設案内はこちら
大人 430円 小・中学生 210円 (小学生未満は無料)
湯沢市教育委員会
稲川文化財保護協会
一般社団法人湯沢市観光物産協会稲庭城
湯沢市教育委員会事務局 教育部 生涯学習課 文化財保護室
電話 0183-55-8193 FAX 0183-72-8515
メールアドレス k-bunkazai@city.yuzawa.lg.jp