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郷土の歴史文化に関する出版物を紹介します。
了翁禅師没後三百年記念事業実行委員会
平成19年10月1日
20ページ(A4判)
湯沢市幡野地区出身の黄檗宗(おうばくしゅう)僧侶 了翁道覚(りょうおうどうかく)(1630~1707)は10代半ばから全国の社寺で厳しい修行を重ね、25歳の時には渡来した明の高僧隠元禅師(いんげんぜんじ)の弟子となり求道(ぐどう)(仏の正しい道を求めること)に励みました。
35歳のときに製造を始めた霊薬「錦袋円(きんたいえん)」が大いに売れ、得た収益はすべて全国各地の寺院に寄進する大蔵経や書籍の購入、寺院の改修、社会奉仕に費やしました。
また、東叡山寛永寺(とうえいざんかんえいじ)(東京都)に勧学講院(かんがくこういん)を設立し、国内外典籍約3万巻を収蔵しました。勧学講院は日本初の公開図書館と言われています。
冊子では了翁禅師没後三百年を記念し、これまでの業績を紹介しています。
了翁禅師没後300年記念誌 [PDFファイル/5.07MB]
了翁禅師研究会
令和2年11月30日
190ページ(A5判)
了翁禅師の生涯や業績について、大学教授や黄檗宗関係者等の寄稿文を交えて紹介しています。
令和2年度湯沢市参加・協働のまちづくり提案型補助金事業
了翁禅師研究会
令和3年10月
了翁禅師の生涯や業績について、ゆかりの地の地図や写真を交えて紹介しています。
令和3年度湯沢市参加・協働のまちづくり提案型補助金事業
湯沢が生んだ偉人 了翁さま(パンフレット) [PDFファイル/6.83MB]
弁天地域づくり協議会
令和3年12月1日
140ページ(A4判)
弁天地区の歴史について、旧石器時代から現代までの沿革、学校沿革や産業史、地名の由来、郷土の偉人等が紹介されています。
令和3年度湯沢市参加・協働のまちづくり提案型補助金事業