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市内のさまざまな団体と市政の課題やまちづくりなどについて意見交換を行う新しい取組として、議員と語り合おう「出張!!なんでも意見交換会」を開催します。団体やグループなどの活動内容に沿ったテーマで議員と意見交換を行い、課題の共有や相互理解を深めるとともに、ご意見やご提案などを議会活動に反映させ、政策提言などに生かします。
市内に所在する5名以上の市民等(市内に居住、滞在または通勤、通学する方)により構成され、5名以上で参加できる団体。ただし、次に掲げる団体を除きます。
申込書に記載された希望日時及び場所について、申込団体と調整のうえ決定します。なお、開催時間は原則として1時間30分以内とさせていただきます。
※なるべく団体の活動拠点施設等を開催場所とさせていただきます。
「出張!!なんでも意見交換会」に出席する議員は、申込書に記載されたテーマに関係する常任委員会、議会運営委員会に所属する議員です。
開催を申し込もうとする団体は、「出張!!なんでも意見交換会開催申込書」に必要事項をご記入のうえ、開催希望日の3週間前までにお申し込みください。
※郵送、Fax、Eメール、お持ちいただく等いずれかの方法でお願いします。
【住所】〒012-8501 湯沢市佐竹町1番1号
【Fax】0183-72-3780
【Eメール】gikai@city.yuzawa.lg.jp
※様式のダウンロードはこちら
出張!!なんでも意見交換会開催申込書 [その他のファイル/85KB]
出張!!なんでも意見交換会開催申込書 [PDFファイル/110KB]
教育民生常任委員会主催による「出張!! なんでも意見交換会」を開催しました。テーマは「若い世代や女性に選ばれる市になるためにどうあるべきか」について、湯沢市若者や女性が輝くまちづくり推進協議会(以下、推進協議会)から6名の委員の皆さんに御参加いただきました。推進協議会は市長の諮問機関として、若者や女性の活躍推進に関する重要事項について調査・協議し、市が実施する若者や女性の活躍推進に関する施策の実施状況について調査をされており、「若者や女性が活躍する湯沢市」であるために、会議を重ね、昨年は市長へ事業提案を行っています。意見交換会では、どういう気持ちをもって推進協議会委員の活動をされているか、湯沢駅周辺複合施設を活用して若者や女性が活躍できるようなアイディアはないか、一度湯沢を離れても、また湯沢に戻ってきたいと思ってもらうためのアイディアはないか、などについてお伺いしました。リモートワークができるシェアオフィスの整備や、学生や車の免許を持っていない市民が施設を利用する際の公共交通(タクシー・バスなど)利用のサブスク(定額制)の導入、当日の急な施設予約にも対応できるネット予約等の環境整備、などの意見等が出されました。教育民生常任委員会では、今回の貴重なご意見を参考として、課題を調査・研究しながら今後も活動してまいります。参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
総務財政常任委員会主催による「出張!! なんでも意見交換会」を開催しました。テーマは「ふるさと納税について」、湯沢市のふるさと納税中間事業者であり、会員にふるさと納税返礼品を出す事業者が多数在籍する湯沢市観光物産協会さんとその会員の皆さん7名が御参加くださりました。意見交換会においては、ふるさと納税においてやりにくく感じていることや困っていること、ふるさと納税に言いたいことや思っていること、具体的にふるさと納税の受入額を上げる方策などについて対話による意見交換を行いました。それぞれが普段から思われていることを、現状の制度枠内で実施することの難しさを踏まえたうえで、率直に語っていただきました。ふるさと納税を湯沢市の貴重な財源として捉え、より多くのふるさと納税(寄附)を受け入れることができるかによって市民にサービスとして還元できる度合いも大きく違ってきます。総務財政常任委員会では、今回の貴重なご意見を参考として、この課題を解決できるよう調査・研究していきます。
産業建設常任委員会主催による「出張!! なんでも意見交換会」を開催し、「これからの地域経済の活性化に向けて」をテーマに、湯沢商工会議所商業部会の8名の皆さんに参加していただきました。意見交換会では、テーマに対し「アフターコロナの市内経済動向と事業承継問題について」や「湯沢駅周辺複合施設整備事業とにぎわい創出について」を質問項目として進められました。
現在、事業所におけるそれぞれの現状を踏まえ、現場で直面していることや感じていることを交えながら、各業種の方々から貴重なご意見をいただきました。経済動向は、まだまだ厳しい状況にあること、事業承継問題は、市内においても顕在化してきていること、また実際の承継にあたっては課題等が発生することなどの意見がありました。複合施設整備事業においては、この事業に関連し期待される「にぎわいの創出」について、施設本体やその余剰地の民間活用が具体的に見えていない中では、期待は大きいものの懐疑的であることが共有されました。他に誇れる施設となることを期待しながら、地域の活性化に向けてより具体的で綿密な話し合いをしていくべきとの意見がありました。当委員会においても、今後もこれらの課題を注視しつつ、必要な提言等を検討してまいります。お忙しい中、ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
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教育民生常任委員会主催による「出張!! なんでも意見交換会」を開催しました。テーマは「湯沢のライフスタイル」について、市役所の若手職員13人の皆さんに参加していただきました。意見交換会では、休日の過ごし方や湯沢市をより良くしていくために足りないと感じるものや必要と感じるもの、議会(議員)と一緒にやりたいことや取り組んでいきたいこと、などについてお伺いしました。
特に子育て環境や支援に対する意見が多く出され、天候や気温に左右されずに子どもを長時間遊ばせられる屋内施設の整備を望む意見や子育て支援センターへ期待する声など、たくさんの貴重なご意見をお聴きすることができました。また、若い世代に湯沢市に住んでいただくためには、学生や若者が気軽に集えるような場所を増やすことや、住宅や住環境の整備にも力を入れていく必要があると感じました。今後も議員と職員間で常日頃から意見交換できるような関係性を築いていくとともに、協力して魅力あるまちの実現に向けて取り組んでいきたいと考えております。参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
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昨年度に引き続き、産業建設常任委員会では、北都銀行湯沢支店へお伺いし、小西支店長をはじめ「明日の湯沢を考える会」の若手行員等総勢10人と共に「市内事業所に対するGX推進施策について」をテーマに意見交換会を行いました。湯沢市がゼロカーボンシティ宣言に基づき、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す中、市内事業所において脱炭素社会の実現に向けてのGX推進を如何にすすめていくかを具体的な提案に基づいた提示があり、その内容について意見交換を行いました。現時点では「湯沢市ゼロカーボン推進計画」が未策定であり、市民や市内事業所においても、この取組に対しどのようにアプローチしていくか判然としていないが、製造業等をはじめとする事業所においては、CO2の排出量の割合が比較的多いとされている。自治体や商工団体、金融機関など地域が一体となって、脱炭素支援を推し進めていく「支援体制の構築」がカギになることに焦点を当てた内容でありました。このことは、ゼロカーボンの掛け声だけでなく、より確かな動きとしていくために、経済成長や産業競争力にもつながる重要な施策であることが出席者で共有されました。
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総務財政常任委員会主催による「出張!! なんでも意見交換会」を開催しました。テーマは「消防団活動で感じたこと(感じること)」として、湯沢市消防団女性部で活躍している女性消防団員5名の皆さんに参加していただきました。意見交換会では、消防団員になったきっかけや日ごろ消防団活動に携わって感じていること、活動上の課題、改善点などについてお伺いしました。「女性消防団員として災害時避難所におけるメンタルケアや後方支援活動など求められる活動も幅広くなっており研修の機会が必要」「女性団員の活動についてもっと積極的にPRし女性団員を増やしてほしい」など、たくさんの貴重なご意見をお聴きすることができました。皆さんからいただいたご意見やご提案は今後の政策提言などに生かしていきます。参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
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北都銀行湯沢支店若手行員による政策集団(明日の湯沢を考える会)の皆さんから申し込みがあり、「移住定住、子育て支援等を通じた住みたくなる湯沢づくり」について意見交換を行いました。若手行員の皆さんは、事前に湯沢市の移住定住促進策や子育て支援策、人口推計を分析して課題を抽出し、湯沢市の強みや弱み、どうしたら湯沢市の関係人口が増加していくかなどについて話し合いを重ねられたそうです。20代から30代の皆さんの柔軟な発想、湯沢市を客観的に捉えた率直な意見から、たくさんのアイデアやヒントをいただいてまいりました。
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![]() 活発な意見交換が行われました |
産業建設常任委員会主催による「出張!!なんでも意見交換会」を開催しました。テーマは「地域資源の魅力と情報発信の方向性」として、ゆざわジオパークガイドの会の会員7名の皆さんに参加していただき、ゆざわジオパーク認定商品やジオパークの認知度を上げるための情報発信について意見交換しました。県外からの観光客が増えている中、市民の方にもジオパークをもっと認知してもらいたいという想いがあるとお話されていました。市の観光の最前線にいる皆さんのご意見をお聴きすることができ、大変貴重な機会となりました。参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
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情報発信について意見交換 |
教育民生常任委員会主催による「出張!!なんでも意見交換会」は、テーマを「部活動を指導して感じていることについて」として、市内の中学校で部活動の指導をされている6名の皆さんに参加していただきました。意見交換会では、部活動の指導者になったきっかけや教育活動における部活動のあり方など、日ごろ部活動の指導に携わっている中で感じていることや指導する子どもたちに対する思いや考えなどをお伺いしました。実際に現場で子どもたちと接している指導者の皆さんの生の声をお聴きし、貴重な時間を共有させていただきました。今後も多くの皆さんの思いをくみ取れるよう、機会を設けてまいります。参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
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産業建設常任委員会が北都銀行湯沢支店へお伺いし、小西支店長と明日の湯沢を考える会の若手行員5人と共に「観光資源を最大限活かした【訪れたくなるまち湯沢】づくり」をテーマに意見交換会を行いました。若手行員の皆さんからは、「湯沢市の観光資源は魅力的な部分が多くあるが、人(若者、観光客)がいないことから全体的に活気がないように感じる」「人を呼び込むだけではなく体験型の観光を前面に打ち出し、宿泊客を増やす取り組みを行い、観光産業の活性化に繋げていく必要がある」などのご意見がありました。その他にも若者の視点から映る湯沢市の観光について様々なご提案もあり、若者の皆さんとの視点の違いから、世代間のギャップも感じとることができ、大変貴重な意見交換会となりました。
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教育民生常任委員会が湯沢市社会福祉協議会へお伺いし、「湯沢市社会福祉協議会財政基盤の安定について」をテーマに意見交換会を行いました。社会福祉協議会長からは、コロナ禍など激動する社会において、地域の生活福祉課題の相談が急増し、一人も取り残さない地域福祉活動を展開している中で、多岐にわたる地域福祉を持続していくために社会福祉協議会財政基盤の安定を図らなければならない、とお話がありました。多様化する問題に対応するためには社会福祉士などの専門資格のある職員の採用や若い人材の育成が大切であるという、社会福祉協議会が抱える課題などについて説明を受けるなど、活発な意見交換が行われました。
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総務財政常任委員会主催による「出張!!なんでも意見交換会」は、テーマを「移住者が感じる湯沢市について」として、湯沢市に県外から移住した7名の皆さんに参加していただきました。「常任委員会主催」とありますが、通常の団体等から申し込みを受けて開催するパターンの他に、常任委員会がテーマを設定し、団体等に依頼して意見交換会を開催するパターンもあり、今回は総務財政常任委員会で企画し、湯沢市に移住された方々を募集して開催したものです。意見交換会では、最初は緊張気味だった参加者の皆さんも、アイスブレイクで緊張をほぐし、淹れたてのコーヒーを飲みながら徐々にリラックスしたご様子で、後半は笑い声のある和やかな雰囲気の中で行われました。質問タイムでは、移住前の湯沢市の印象や移住後にギャップを感じたこと。衝撃に感じたこと。あれが不便。これが便利。など、様々なお話をお伺いし、「移住者に湯沢市を選んでもらうにはどうあるべきか」また、「市や市議会に期待すること」について議員とディスカッション。あっという間の90分でした。
アイスブレイク(後出しジャンケン) |
コーヒーを飲みながらリラックスした雰囲気で |
移住者の皆さんから様々なご提案をいただきました |
ホワイトボードに書き出してアイデアを共有 |
秋田県トラック協会雄平支部の5名の皆さんと「湯沢市の貨物自動車運送事業者を取り巻く現状について」をテーマに意見交換会を行いました。秋田県トラック協会雄平支部小原支部長からは、燃料費等の高騰により経営が圧迫されている現状や市内の貨物自動車運送事業者が抱えている課題について伺いました。議員からは燃料費のほかにかかるコストについてや厳しい状況下で事業者はどのような取り組みをしているのかなどの質問があり、活発な意見交換が行われました。
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