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湯沢市は、秋田県の最南東部にあり、山形県と宮城県の県境に位置し、秋田県の南の玄関口です。
全国に誇る特産品として、日本三大うどんとして有名な稲庭うどん、八百年の歴史をもつ川連漆器、全国的に有名な老舗のお酒などが有名です。大自然の洗礼と恵みを受けながら、たくましく育つ秋田米、果樹、野菜など四季折々の食材も楽しめます。
市内には商家や酒蔵など歴史ある建物が数多く点在し、毎年8月には約300年の歴史を誇る「七夕絵どうろうまつり」、9月下旬には秋田藩佐竹南家十万石の格式をもつ大名行列が行われています。
また湯沢市は、その名のとおり小安峡温泉、秋の宮温泉郷などが点在する「いで湯の宝庫」であり、「地熱のまち」です。国内では23年ぶりとなる大型地熱発電所「山葵沢地熱発電所」が稼働しました。地熱の恩恵をうけ、山あいの秘湯や多彩な温泉はこの地ならではの旅情をつくりだしています。
地域おこし協力隊とは、都市地域から人口減少や高齢化等の進行が著しい地域に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。本市においても、舞妓・芸妓の創出活動の分野で2人の隊員が活動しています。
募集する地域おこし協力隊には、地域住民や関係者と信頼関係を築きながら、新たな視点や発想で、ゆざわローカルアカデミーを起点とした「関係人口創出・拡大等の業務」に取り組んでいただきます。
【ゆざわローカルアカデミーとは】
湯沢市では、地方に関心をもつ方を対象に地域と関わるきっかけや継続的な繋がりを構築するため、令和元年度より「ゆざわローカルアカデミー」を開催しています。参加者は地域の人々と交流しながら、湯沢市との継続的な関わり方を探り、講座終了後、受講生が自主的にイベントやプロジェクトを行うなど、湯沢市と関わりを続けています。
1名
令和6年(2024年)1月22日(月曜日)から令和6年(2024年)3月1日(金曜日)午後5時まで
地域おこし協力隊募集要項(関係人口創出・拡大等の業務) [PDFファイル/280KB]
地域おこし協力隊応募用紙(関係人口創出・拡大等の業務) [Wordファイル/24KB]
地域おこし協力隊応募用紙(関係人口創出・拡大等の業務) [PDFファイル/157KB]