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国民健康保険税に関するQ&A

印刷用ページを表示する 更新日:2021年4月1日更新
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私(子)しか国民健康保険に加入していないのに、父(世帯主)に通知が来るのですが

 国民健康保険では一人ひとりが加入者ですが、課税は世帯単位となり世帯主が納税義務者になるため、世帯主に通知書が送付されます。
 また、世帯主本人が会社に勤めるなどして国民健康保険に加入していない場合でも、世帯主が納税義務者になります。これを、擬制世帯主といいます。

他市町村から転入して湯沢市の国民健康保険に入ったのですが

 年度途中の転入によって国民健康保険に加入した場合は、その月から月割により国保税が課税されます。
 転入により国民健康保険へ加入された方については、加入の際に、国民健康保険税簡易申告書にて所得金額を申告していただきます。市が、加入者が前住所地で申告した所得金額を確認できるまでは、この簡易申告書に記入された金額をもとに税額が計算されます。
 なお、前住所地で申告した所得金額の確認が取れた段階で国保税の再計算が行われるため、税額が変更になる場合があります。
 
※税率は全国一律ではなく、市町村ごとに条例で定めていますので、前住所地の国保税額とは異なります。

現在社会保険に加入しているのですが、国保税は納付するのですか?

 国保税は、その年の4月分から翌年の3月分までを納付することになります。資格の有無の判定はその月の最終日に資格を持っているか否かになりますので、現在社会保険に加入していても、国民健康保険に加入した期間があれば納税義務が生じます。 その場合、国保税は月割課税になります。
なお、国民健康保険の脱退の手続きは、自動的にはされませんので、手続きが済んでいない場合は、国民健康保険脱退の届出をお願いします。脱退の手続きについては、資格喪失届(脱退)をご覧ください。

昨年よりも税額が上がったのはなぜ?

 次のいずれかに該当すると、税額が前年よりも増える場合があります。

  1. 前年よりも国保加入者の所得が上がった(擬制世帯主を含む) 。
  2. 国保の加入者が増えた。
    国保税の算出に当たっては、加入者一人当たりで計算するため、転入や社会保険離脱などにより世帯の国保加入者が増えると国保税が増額になります。
  3. 新世帯主が擬制世帯主になった。
    前世帯主の死亡などにより、前年まで軽減が適用されていた世帯において、擬制世帯主(世帯主は社会保険)の所得が軽減判定時に考慮され、軽減が適用にならない場合があります。
  4. 所得が未申告である。
    軽減適用外となり国保税が増額する場合があります。
  5. 40歳に到達した。
    介護分が加算されます。

現在仕事をしていないのに、国保税が高額なのはなぜ?

 国保税の所得割額は、前年の所得をもとに計算します。つまり、申告した所得から税額を計算するため、前年仕事をしていた方については、国保税が高額になることがあります。
 なお、倒産・解雇、雇い止めなどにより失業して国民健康保険に加入した方には、軽減措置があります。 軽減措置の手続きについては、軽減制度についてをご覧ください。

税額には影響ないと説明を受け土地を譲渡したのですが、昨年と比べ税額が高くなったのはなぜ?

 国や地方公共団体等へ土地を譲渡した場合、所得割額は特別控除後の額で計算するため、税額に影響することは少ないのですが、軽減判定においては特別控除前の額を用いるため、軽減が該当にならなくなり、増額になる場合があります。

国保税が高すぎて納付することが困難です。

 災害など特別な事情で納付が困難なときは、分割納付や場合によっては減免が認められる場合があります。滞納のままにせず、お早めに税務課の窓口にご相談ください。

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