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たばこに関すること

印刷用ページを表示する 更新日:2024年2月22日更新
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毎月22日は「禁煙の日」です

毎月22日は「禁煙の日」 シンボルマーク

禁煙推進学術ネットワークは2010年(平成22年)2月22日、『スワンスワン(吸わん吸わん)で禁煙を!』をスローガンに、毎月22日を「禁煙の日」として日本記念日協会に登録しています。 
これは喫煙の害や禁煙の重要性に関する知識を普及・啓発することや、受動喫煙防止のための社会的な禁煙推進を活発化させることなどを目的として制定されました。
禁煙の日オフィシャルブックレット第7版 [PDFファイル/3.7MB]

禁煙推進学術ネットワーク 一般社団法人<外部リンク>

5月31日は「世界禁煙デー」、5月31日から6月6日は「禁煙週間」です

世界保健機関(WHO)は、毎年5月31日を「世界禁煙デー」と定めています。喫煙しないことが一般的な社会習慣となるよう様々な対策の推進を各国に呼びかけています。また厚生労働省においても、平成4年から世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」として定め、普及啓発活動を行っています。

2023年世界禁煙デーについて<外部リンク>

禁煙の効果

喫煙者が喫煙のメリットとして感じるストレス軽減効果は、あくまでニコチン切れによる離脱症状の緩和にすぎません。むしろ禁煙によって離脱症状から解放され、ストレスが低下することで精神的健康度が改善することがわかっています。

若年で禁煙するほど健康改善に効果があるといわれています。禁煙による健康への効果は様々ありますが、早いものだと20分で効果が表れるものもあります。よって、長年たばこを吸っている人も、禁煙にするのに遅すぎることはありません。

禁煙による健康への効果:【国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ】<外部リンク>

禁煙外来について

禁煙外来は以下の4つの要件を満たす場合、保険診療が適応になります。

  1. ニコチン依存症のスクリーニングテストで、ニコチン依存症と診断されること
  2. 35歳以上で、喫煙指数要件(1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上)を満たすこと
  3. 直ちに禁煙を希望すること
  4. 「禁煙治療のための標準手順書」に則った禁煙治療について説明を受け、当該治療を受けることを文書により同意すること

35歳未満は、喫煙本数や喫煙年齢に関わらず治療を受けることができます。

ニコチン依存症のスクリーニングテスト

全国禁煙外来・禁煙クリニック一覧 禁煙治療に保険が使える医療機関情報最新版【日本禁煙学会】<外部リンク>

禁煙支援について【厚生労働省】<外部リンク>

「受動喫煙防止宣言施設」登録制度について

県では受動喫煙防止対策を促進するため、市町村及び全国健康保険協会(協会けんぽ)秋田支部とともに「受動喫煙防止宣言施設」登録制度を実施しています。
「たばこの煙のない健康空間」をめざして、ぜひ受動喫煙防止宣言施設登録にご応募ください。
湯沢市では43の施設・事業所が登録しています。※令和5年12月末時点
事業実施要項や申請書様式は「受動喫煙防止宣言施設」登録制度(秋田県ホームページ)<外部リンク>をご覧下さい。

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