下水道使用料金（算定方法の見直しで正しい使用料を納めましょう！）

　※開始・休止などに関する様式は【使用開始・休止や使用料などに関する様式のページ】からダウンロードしてください。

下水道使用料について

　下水道使用料は、用途や汚水量に応じて毎月水道料金と一緒に納めていただきます。
　使用料は処理場の運営や下水道管の清掃、修理などの経費に充てられます。

下水道使用量(排除汚水量の決め方)

　水道使用量(メーター測定)と認定水量(世帯人数×6立方メートル)を比べて多い方の水量で使用料を算定しています。
　ただし、自家水道(地下水・沢水など)を使用せずに上水道や簡易水道だけを使用している世帯については、「算定方法変更届」を提出していただくことにより、水道使用量で料金を算定することができます。

算定方法変更届の可否判定

台所やトイレ、風呂など自宅の中で使っている水は、水道（公営水道）だけですか？

• はい、水道（公営水道）だけです。
  算定方法の変更を申請すると、水道メーターの数値を基にした算定方法に変更することができます。
  「算定方法変更届」を提出してください
• いいえ、地下水等も使っています。
  現在の比較計算で使用料を算定します。
  水道メーターの数値だけでは下水道に流れた水量が計測できないので世帯人数を基にした数値と比較して算定します。
  「算定方法変更届」の提出は必要ありません

算定方法を変更するとどうなるの?

1. 水道使用量で料金が計算されるので、実際の使用状況に沿った使用料が算定されます。
2. 住民票を異動しないままで住んでいる人数が変わった場合でも、上下水道お客様センターに届出の必要がなくなるため、手続きが楽になります。

算定方法の見直しで正しい使用料を納めましょう!

下記のいずれかの届出をされた方は、上下水道お客様センターへ連絡をくださいますようお願いします!

1. 世帯合併の届出(分かれていた世帯を一つの世帯にする場合)
2. 世帯分離の届出(一つの世帯を二つの世帯に分ける場合)
3. 転出・転居の届出(下水道を閉めずにそのまま転出・転居される場合)
4. 死亡の届出(下水道使用者が死亡した場合)

また、学生、長期入院、施設入所などで実際は同居していない人がいる世帯の方も届出することにより、実際の居住人数で算定されますので、上下水道お客様センターへ連絡をお願いします。
上記の届出をされた方は、「算定人数変更届」を提出していただくことにより、実際の人数で使用料が算定されます。
なお、申告・届出がない場合、市に登録されている人数で使用料が計算されますので、ご注意下さい。

使用料の計算方法

消費税及び地方消費税の改定に伴い、下水道使用料が下記の料金表のとおりとなります。
なお、施行期日は令和元年10月1日ですが、令和元年10月検針分までは、改定前の下水道使用料で請求されます。

　※単価には消費税及び地方消費税を含みます。
　※平成30年9月から全地域の料金が統一されました。
　※稲川地区で組合施工した場合は、改定後も基本使用料に3,200円が加算されます。

【計算例1】　5人家族で1ヶ月の水道使用量が22立方メートルの場合

(算定方法変更届無しの場合)
認定水量　5人×6立方メートル=30立方メートル　>　使用水量=22立方メートル
認定水量が多いので　排除汚水量 = 30立方メートル

【計算例2】　3人家族で1ヶ月の水道使用量が22立方メートルの場合

(算定方法変更届無しの場合)
認定水量　3人×6立方メートル=18立方メートル　<　使用水量=22立方メートル
使用水量が多いので　排除汚水量 = 22立方メートル

【計算例3】　3人家族で1ヶ月の水道使用量が15立方メートルの場合

(算定方法変更届有りの場合)
排除汚水量 = 使用水量 = 15立方メートル

関連ファイル

• 算定方法変更届（公共下水道）[Wordファイル／20KB]
• 算定方法変更届（農業集落排水）[Wordファイル／20KB]
• 算定人数変更届（公共下水道）[Wordファイル／20KB]
• 算定人数変更届（農業集落排水）[Wordファイル／20KB]