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麻しん(はしか)は感染力が非常に強く、感染すると、まれに急性脳炎を発症し、精神発達遅延など重篤な後遺症を残す場合や、死に至る場合もあります。
風しんは軽いかぜ症状で始まり、発熱や発疹が短期間続きますが、合併症も報告されており、大人になってからかかると重症になりやすいとされています。
しかし、麻しん風しんワクチンを二回接種することで、ほぼ全員が免疫を得ることができます。定期予防接種の対象者は、出生(または転入)届出時にお渡ししました封筒に同封の接種券・予診票を使用して予防接種を受けてください。
なお、流行期前の4月から6月の間に受けることが望ましいとされています。
種類 | 対象 | 回数 |
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1期 | 1歳(生後12か月から24か月未満) | 1回 |
2期 |
就学前の1年間(5歳以上7歳未満の年長児) ※5歳であっても年中児は対象になりません。 |
1回 |
※接種間隔、スケジュールについては麻しん風しん(MR)予防接種説明書 [PDFファイル/238KB]をご覧の上、接種してください。
全額助成(無料)
必ず事前(3日前まで)に医療機関へ予約をしてください。
※市が配布している接種券・予診票は、接種日において湯沢市に住所がある方のみ使えます。市外に住所を移した場合は、住所地の予防接種担当へご相談ください。