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赤ちゃんの体重は生まれた時の約2倍になります。視力は0.1以下なのでぼんやりと物が見える程度ですが目の筋肉が発達し、モノを目で追いかけられるようになります。これまでは不快で泣くことが多かったのが、「構ってほしい」などの不快以外の感情で泣くことも始まります。
産後2か月は産後うつの発症リスクが高い時期です。子育てを1人で抱えようとせず周りの人に頼ってください。また、子育てで不安なことがあれば湯沢市こども家庭センター(電話0183-55-8275)にご相談ください。安心して子育てができるようお手伝いさせていただきます。
気分が落ち込む、赤ちゃんをかわいいと思えない、眠れない、食欲がないなどの症状があったら産婦人科の受診が必要です。適切な治療を受けるためにも症状があったら早期に受診してください。
こども医療でんわ相談事業♯8000
保護者の方が、休日・夜間のお子さんの症状にどのように対処したら良いのか判断に困ったときに、小児科医師・看護師に相談できるサービスです。
詳しくは湯沢市ホームページ♯8000
定期予防接種のお知らせ
予防接種は感染症からお子さんを守る非常に効果の高い手段のひとつです。生後2か月から受けられますので、接種スケジュールを確認しましょう
赤ちゃんをたばこの害から守ろう
赤ちゃんの周りの人がタバコを吸っていると、赤ちゃんの健康にも影響し風邪をひきやすくなったり、気管支炎、喘息などのいろいろな病気にかかりやすくなります。また、SIDS(乳幼児突然死症候群)という元気だった赤ちゃんが突然亡くなることの原因にも関連しています。
詳しくは赤ちゃんはたばこの煙から逃げられません [PDFファイル/342KB]
赤ちゃんの水分補給
乳児の水分補給は母乳か育児用ミルクで十分です。赤ちゃん用として市販されている飲み物でも糖分が多く含まれているものがあります。
子育ての負担感を緩和し、安心して子育てができるような環境整備を推進するため、一時預かり等の各種保育事業を実施しています。
詳しくは、湯沢市ホームページ(保育所・認定こども園)各種保育事業を実施しています、をご覧ください