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夏場の空き家管理について

印刷用ページを表示する 更新日:2025年8月7日更新
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​空き家の所有者には管理責任があります

 空き家の管理は所有者など(所有者または管理者)の責務であり、周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないようにしなければなりません。何らかの問題が発生した場合には、当事者間での解決が基本となります。所有者などが損害賠償などの管理責任を問われることがありますので、適正な管理に努めましょう。
 

夏場に多い苦情内容

  • 空き家敷地から繁茂した草木が越境している。
  • 空き家に害獣が棲んでいる。スズメバチなどの害虫が巣を作っている。
  • 台風などの強風により建築部材が飛散する。
     

自分で管理ができない時は

 所有者が遠方にお住まいなどの理由で管理ができない場合は、親族や近所・関係業者などに前もって管理を依頼しましょう。また、後でトラブルが生じないようにお互いがこまめに連絡を取り合うことも大切です。
 湯沢市では公益社団法人湯沢市シルバー人材センターと「空き家等の適正な管理の推進に関する協定」を結んでいますので、お困りの際はご相談ください。

空き家を放置しないためには

 空き家の発生原因は、半数以上が相続によるものです。親などが元気なうちによく話し合い、方針を決めておくことが重要です。
 空き家にしてしまうことを避けるためにも、相続後は、「誰が住むのか」「売るのか貸すのか」「解体するのか」など、関係者で事前に話し合っておくことが大切です。
 

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