結婚を希望する方や子育て世帯の経済的負担を軽減するために、湯沢市と市内金融機関が提携し、結婚・子育て資金借入の償還に係る経費(利子)の一部を助成します。
利子補給の内容
- 利子補給率 2%以内
- 利子補給期間 借入日から起算して84ヶ月(7年)以内
- 融資限度額 200万円
※毎年12月末現在の借入残高に2%を乗じた金額を、利子補給補助金として、翌年3月頃までに払い込みます。
※借入額返済期間中の再借入はできません。
※借入金の返済が終了する前に市外に転出または離婚した場合は、転出日・離婚日で支援は終了します。
利子補給制度を利用できる方
共通事項
- 湯沢市と連携した金融機関から融資を受けることができる方
- 現に湯沢市に住所を有する方
- 本人及び同居の世帯員が、市税・保育料等を滞納していない方
結婚ローンの場合
借入日から6ヶ月以内に結婚予定の方、または結婚した方。
子育てローンの場合
- 妊娠している方、若しくはその配偶者の方
- 同居している高校を卒業する年までの子どもの扶養義務者の方
利子補給の対象となる使途
結婚される方
指輪購入、披露宴、新婚旅行、新居引っ越し費用等、結婚に関する費用
妊婦若しくはその配偶者の方
出産の準備の費用
高校を卒業する年までのお子さんがいる方
お子さんの年齢に応じた子育てに関する費用
(保育園・小中高校等の入学準備費用、塾やスポ小・予備校等に要する費用、大学等進学の受験費用、引っ越し先の生活開始費用 等)
※大学等の入学金・授業料等、マイカー購入資金、子ども部屋改装資金、市外への引越し費用は除きます。
※詳しくは各金融機関にお尋ねください。
融資の要件
年利、保証人の有無等の融資要件は、湯沢市と提携している各金融機関の条件によりますので、各金融機関にお尋ねください。
提携金融機関
北都銀行
湯沢支店、稲川支店
秋田銀行
湯沢支店
こまち農業協同組合
本店、湯沢北支店、稲川支店、雄勝支店
羽後信用金庫
湯沢支店、稲川支店
利子補給制度利用の流れ
- 支援ローン借入希望者は、市に「結婚・子育て資金利子補給認定申請書(様式第1号)」を提出します。
- 市は審査の上、利用可能と認められる場合は、「結婚・子育て資金利子補給承認(不承認)通知書」を交付します。
- 支援ローン借入希望者は、承認通知書を添付し、市提携金融機関へ支援ローンの融資を申し込みます。
- 市提携金融機関で審査の上、融資の可否を決定し、融資が開始されます。(市の承認を受けても、金融機関の審査により融資が受けられない場合があります。)
- 借入者は、支援ローン借入後30日以内に、市に「結婚・子育て資金利子補給金給付申請書(様式第3号)」に、金融機関から給付される返済予定表の写しを添えて提出します。
- 市は審査の上、「結婚・子育て資金利子補給金給付決定通知書」を交付します。
- 市は、提携金融機関に、毎年12月末の融資残高を確認します。
- 借入者は、 毎年1月末までに「結婚・子育て資金利子補給金実績報告書兼請求書(様式第5号)」を市に提出します。
- 市は年度末までに、借入者の指定口座に支払いします。
関連ファイル
<外部リンク>
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