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川原毛地獄・川原毛大湯滝
川原毛地獄 遊歩道の通行について
川原毛地獄の遊歩道について、現在、大雨に伴う洗掘により足元が大変悪くなっております。歩きやすい靴での通行をお願いします。
川原毛大湯滝 脱衣所を設置しました
令和5年6月7日から脱衣所を設置しております。
ご入浴の際は、必ず水着を着用くださいますようお願いします。
道路冬期通行止め解除について
川原毛地獄、川原毛大湯滝へ続く道路開通状況については、以下のとおりとなります。
※冬期閉鎖期間以外にも通行規制がある場合があります。国道、県道については、あきたのみち情報＜外部リンク＞をご確認ください。
川原毛大湯滝へ続く市道湯尻沢線
令和5年4月28日金曜日 正午から冬期通行止め解除
泥湯から川原毛地獄へ続く県道310号線
令和5年5月31日水曜日 から冬期通行止め解除
川原毛地獄
川原毛地獄は、青森県(南部)の恐山・富山県(越中)立山と並ぶ日本三大霊地の一つです。
大同2年(807)に月窓和尚が開山したと伝えられており、灰白色の溶岩に覆われた山肌は火山活動の余勢をいまだに残しています。
標高は約800mで、車を降りると、草木が生えない灰色の山肌が突然現れ、いたるところから蒸気が吹きだし、鼻をつく強い硫黄臭（硫化水素の匂い）があたりに漂っています。起伏のある斜面は荒涼とした不気味な光景を作りあげています。
川原毛地蔵祭(例大祭)
川原毛に地蔵菩薩が建てられてから毎年行われている行事です。硫黄鉱山で亡くなった人々を供養するため、たくさんの僧侶や地元のかたがたなどが集まります。時間は30分ほどと短いですが、地域の人々の間では大切な行事です。
川原毛大湯滝
滝そのものが温泉という全国でも珍しい『滝の湯』です。
約1km上流でゆう出する温泉が沢水と合流し、20mの高さからダイナミックに流れ落ちてきます。滝つぼや渓流はすべて天然の露天風呂になっており、日本でも屈指の湯の滝です。地元の人はもちろん、山歩きの疲れを癒す観光客にも親しまれています。
駐車場より徒歩で約15分の場所にあり、入浴適期は7月上旬から9月中旬となっています。シーズン中は簡易脱衣所を設置しておりますので、入浴の際は水着の着用をお願いします。
川原毛園地大湯滝公衆トイレが改修されました
屋根・外壁の張り替えと和式便器を洋式便器に交換、併せて手洗い器も新しいものに交換し、トイレがより快適に利用できるようになりました。
なお、このトイレの改修事業の実施には、地方創生臨時交付金を活用しています。
川原毛地獄&川原毛大湯滝への交通アクセス
駐車場
- 川原毛地獄駐車場 湯沢駅から車で約45分 駐車台数約20台
- 川原毛大湯滝駐車場 湯沢駅から車で約45分 駐車台数約50台
川原毛地獄
- 川原毛地獄駐車場から徒歩1分
- 川原毛大湯滝駐車場から徒歩1分
川原毛大湯滝
- 川原毛大湯滝駐車場から山道を徒歩約15分
- 川原毛地獄駐車場から徒歩約20分で川原毛地獄を通り抜け、川原毛大湯滝駐車場から山道を徒歩約15分
※詳細は、関連ファイルから、「川原毛地獄・川原毛大湯滝パンフレット」をご覧ください。
川原毛地獄&川原毛大湯滝についてよくあるQ&A
Q1.川原毛地獄で入浴はできる?
A1.川原毛地獄の中腹を沢が流れており、温泉がゆう出しておりますが、高温で大変危険ですので、絶対に立ち入らないようにしてください。
入浴できるのは、川原毛大湯滝のみです。
Q2.川原毛大湯滝の入浴料金はいくら?
A2.天然に噴き出している温泉なので無料です。
Q3.川原毛大湯滝はシーズン中以外でも入浴できる?
A3.7月上旬から9月中旬以外ですと、湯の温度が入浴に適さないためお勧めしません。
入浴適期であっても気温や降雨状況によっては湯の温度が低下するため、注意が必要です。
また、冬は積雪によって完全に通行止めとなります。閉鎖期間は通常、11月上旬から5月上旬です。
Q4.川原毛大湯滝の営業時間は?
A4.天然の温泉なので営業時間は決まっておりませんが、道中が山道であり、道路照明灯もありませんので、明るい時間にお越しになり、明るいうちに駐車場へお戻りください。
Q5.川原毛大湯滝でペットの入浴はできる?
A5.ペットの入浴は禁止させていただいております。
Q6.携帯電話は通じる?
A6.基本的に電波圏外ですが、ごくまれに通じることもあります。
パンフレット
川原毛地獄・川原毛大湯滝〈アキタイーブックス〉＜外部リンク＞
