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湯沢市のことを考える機会として、各校で実施している総合学習の授業でまとめた意見を市長へ直接提言として伝えることで、高校生が地域住民の一員としての役割を実感し、地域社会への貢献意識の醸成を図るとともに、郷土愛を育むことを目的として実施します。
日時:令和8年8月18日(火曜日)14時30分から17時00分まで
場所:湯沢市役所本庁舎1階市民ロビー
参加校:湯沢高校、湯沢翔北高校
ファシリテーター:ワークショップデザイナー 松元彩佳氏
コメンテーター:湯沢青年会議所 理事長 工藤光士郎氏
その他:高校生が考えたまちづくりのアイデアについて、市長と直接意見交換を行います。
未来のまちを担う若い世代の視点を知る貴重な機会です。
観覧は自由です。ぜひ会場へお越しください。
「違い」への理解について
Uターン就職を見据えた、在学時における地元企業との関係作り
クマ対策について
廃校活用と地域の人々の心の健康
まちづくり活動や地域活性化策などに興味・関心を持つきっかけづくりを目的とした、高校生による「市長への提言」が市役所本庁舎で開催されました。
日時:令和7年7月31日(木曜日)9時30分から11時40分まで
場所:湯沢市役所本庁舎4階 会議室41
参加校:湯沢高校、湯沢翔北高校
ファシリテーター:ワークショップデザイナー 松元彩佳氏
コメンテーター:みちのくreMakers合同会社 豊留侑莉佳氏
湯沢高等学校3年 小松 峻大さん
『データ活用とコンパクトシティ構想により、暮らしやすい湯沢市を実現する』
現市民が暮らしやすい環境を整えることで、湯沢市の活性化が期待できる。人口減少と高齢化率の増加、所得・医療・交通・娯楽などの課題解決策として、コンパクトシティ化が有効と考える。
富山県富山市を参考にした湯沢市のコンパクトシティ政策案として、ビッグデータを活用し、交通機関の最適化、高齢者支援・福祉サービスの最適化を図る。
意見交換、感想
提言の中で「現湯沢市民」とターゲットを絞ったのは良い視点。
市民満足度調査の結果により、市民の「所得、医療、交通」の満足度が大事と提言あり。この中で、提言者が一番重重要視したのは「交通」。この地域が車社会であり、多くのニーズにこたえられるのが「交通」であるとの考えから。
湯沢翔北高等学校3年 猿橋麻央さん 下橋和葉さん
『オンライン教育の活用により、登校負担の軽減と不登校を削減する』
登校に苦労がある生徒や不登校生徒の増加に対応して、自宅でのオンライン授業も出席日数として換算できないか。
オンライン授業は人とのつながりが減少するが、フィールドワークで大学に行ったり、意見交換のためのチャットを設ける。
オンライン通学により、公共機関を増やさなくても良くなり、不登校の削減にもつながると考える。
意見交換、感想
県内の小中学校では、生徒に一台ずつタブレットが配布されており、オンライン授業は技術的には簡単にできるものであり、選択肢の一つになりうる。一方で、対面授業もコミュニケーション能力等を身につけるためには大事。
通学時間の解消、不登校の学生を同じ学びの場に立たせるという視点からもよい提言。一人ひとりが学びやすい環境づくりと、共同的な学びは対立軸にあるものではない。
五感をフルに使って学習する対面授業、オンライン、どちらがその子に合うかという問題もあり、どのような目的で利用していくかが大事。
コロナ禍に、オンラインでの出席確認を経験した。オンライン授業ではノイズ等が気になり、対面の授業のようにはいかない部分もあったが、字幕を付けたりすればオンラインでも通常の授業と同じように受講ができるのでは。教室では見えづらい場所がある黒板の文字がはっきり見えるという利点もあるのでは。
オンラインでは、課題設定をし、それをどのようにクリアしていくかというゲーミング要素を持たせた授業の実例もあり。
湯沢高等学校3年 佐藤恭子さん
『「色」をキーワードに、愛着と誇りを育む個性豊かなまちづくりを実現する』
湯沢市では若者流出対策として、企業誘致や雇用創出に多大な努力をしているが、莫大な時間と投資を要する。外部からの物理的な豊かさを待つのではなく、市民の心の中に解決の糸口があるのではないか。
公式の『湯沢カラーパレット』を市民協働で策定し、中心市街地の商店街を市民参加型の美術館へと変貌させる。湯沢が誇る地域の特産品と連携し、新たな経済的価値を創造する。
意見交換、感想
提言者が持つ「湯沢の色」は、田んぼに差し込む光の色など暖色系の温かいイメージ。
プロジェクトの実施にあたっては、自分たちでできることから始めるスモールスタートを想定。小中学校とも連携し、取組を知ってもらうところから始め、主体的なまちづくりにつなげていきたい。
大仙市では、見る角度によって花火の模様などが浮き出るペイントを施したガードレールを見たことがあり、取組の参考になるのでは。
湯沢翔北高等学校3年 高橋崚登さん 三春歩士さん 黒沢昴さん 高橋杏介さん
『AIの活用により、子育て世帯が住みやすい町づくりを目指す』
秋田県では高齢化が進み、若者を増やすことが必要。子育てしやすい町をつくるために、AIの活用が助けになるのではないか。
子供を見守るため、学校や保育園、公園にAIカメラを設置し、危険な行動があれば警告音で知らせる。
AI の活用で子育てしやすい町となり、少子高齢化や人口減少の改善にもつながると考える。
意見交換、感想
市が策定した「子ども計画」の中で、当事者である子どもの意見を聞くことを定めており、貴重な提言だった。
今回提言をまとめるために調べた中で、初めて知ったこともたくさんあった。どんなに良い制度でも市民に知られなければ制度も活用できないため、市内・市街へのアピールが大切。
子供が安心して遊べる場所がたくさんほしい。例えばキャンプ場やアスレチックなど自然を活用した遊び場、遊具がたくさんある公園など。