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住宅屋根の雪下ろし安全対策工事に補助金を交付します(申請は令和7年2月28日まで)

印刷用ページを表示する 更新日:2024年11月28日更新
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湯沢市克雪住宅推進補助金

雪による被害を未然に防ぐため、屋根の雪対策をしませんか

令和2年度に災害救助法が適用されるほどの大雪により、市では多くの家屋への被害や、雪下ろし作業による事故が多発いたしました。今後このような被害を防ぐためにも事前に家屋に対する必要な対策を行い、雪による被害から大切な命と財産を守りましょう。
市では、雪下ろし作業の軽減や安全確保などを目的とした、住宅屋根の雪対策改修工事や雪下ろし安全対策工事に対して補助金を交付します。​

 

住宅屋根の雪下ろし安全工事はお早めに

つい先日、湯沢市でも積雪が観測されましたが、皆さん今年の雪対策の準備は万全ですか?
さて、住宅屋根等の雪対策改修工事については、今年度もご相談やお問い合わせなどを多数いただいております。既に雪が降り始めたため大規模な屋根の改修工事は厳しいですが、気象状況によっては雪止め金具や固定式はしごの設置工事などはまだ間に合うかもしれません。
本格的に雪下ろしを行う前に、住宅屋根の雪下ろし安全対策工事についてご検討いただき、補助金をご利用の際はお早めに申請してください。

なお、対象となる工事内容やご不明な点については、添付ファイルの克雪補助金Q&Aをご覧いただくか都市計画課建築班へお気軽にお問合せください。

 

補助金申請状況(令和6年11月25日現在)

令和6年度湯沢市克雪住宅推進補助金の申請状況は下記のとおりです。

​(1)克雪化改修工事 7件

 主な工事内容 

  • 軒の補強        
  • 屋根勾配の形状変更(落雪化、無落雪化)
  • 雪割りを設置

(2)雪下ろし安全対策工事 5件

 主な工事内容 

  • 固定式はしごの設置
  • 雪止め金具の設置
  • 命綱を固定する金具の設置

上記(1)と(2)の工事の併用 2件

 主な工事内容 

  • 屋根勾配の形状変更(無落雪化)と雪止め金具の設置

 

申請受付期間

令和7年2月28日 金曜日まで

※ただし、予算額に達した場合は、受付期間内であっても受付を終了することがあります。

 

住宅屋根の雪対策工事費を補助します

対象となる方

湯沢市に住所を有する方または転入予定の方で、自身が居住する住宅の改修等を行う方
※申請者および同居家族が市税を滞納している場合は対象外

対象住宅

一戸建て住宅(併用住宅は住居部分に限ります)
※借家、空き家、作業小屋、車庫、蔵、物置などは対象外

対象工事

1.克雪化改修工事

屋根の勾配変更や設備の設置により屋根の落雪化や融雪化を図る工事等で、その費用が50万円以上のもの

  • 屋根勾配を10分の4以上とし、屋根の雪を人力によらず落下させる構造とする工事
  • 雪下ろし作業の負担軽減のため、屋根勾配を10分の1以下とする工事
  • 屋根に融雪設備を設置する工事
  • 落雪防止装置の設置工事
  • 雪庇防止装置の設置工事
  • 軒の補強工事
  • 住宅敷地内への防雪柵の設置工事

2.雪下ろし安全対策工事

転落を防止するための装置や固定式はしごの設置工事等で、その費用が10万円以上のもの

  • 命綱を固定する金具の設置工事
  • 雪止め金具の設置工事
  • 転落防止柵の設置工事
  • 固定式はしごの設置工事

補助率・補助額

  1. 克雪化改修工事…対象工事費の15%(20万円を上限とします)
  2. 雪下ろし安全対策工事…一律5万円
    ※上記1と2の工事は併用ができます

注意事項

  • 交付決定前に着手した工事は補助対象外となります。必ず「補助金交付決定通知書」を受け取ってから工事に着手してください。
  • 工事完了後30日以内または令和7年3月31日 月曜日のいずれか早い日までに実績報告をしてください。

事業内容などについては、こちらの資料をご覧ください

補助対象となる工事内容やご不明な点については下記資料等をご覧いただくか、都市計画課建築班へお気軽にお問い合わせください。

申請期限等

申請受付は、令和6年4月1日 月曜日から令和7年2月28日 金曜日まで
※ただし、予算額に達した場合は、期間内でも受付を終了することがあります。

申請手順・申請書類等

申請に係る様式等は、下記よりダウンロードできます。

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