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平成30年度にいただいたふるさと輝き寄附金
件数 23,521件 金額 326,857,500円
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全国の皆さんからたくさんの御寄附をいただき、感謝申し上げます。
湯沢市ではこの寄附金を「ふるさと輝き基金」として積み立てし、令和元年度の各種事業に充当し活用させていただきました。
項目 |
金額 |
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賑わいのまちづくり事業 | 104,000,000円 |
教育・子育て支援事業 |
99,800,000円 |
健康福祉のまちづくり事業 |
26,600,000円 |
地域文化の継承事業 |
15,500,000円 |
地場産業の振興事業 |
64,100,000円 |
ふるさと起業家支援事業 | 5,065,000円 |
合計 |
315,065,000円 |
活用させていただいた事業の一部を紹介します。
今後とも、秋田県湯沢市への御支援をよろしくお願いいたします。
湯沢市若者や女性が輝くまちづくり推進条例に基づき、人口割合等からまちづくりに対して声が届きにくい若者や潜在能力の発揮が一層重要とされている女性の活躍を特に後押しすることで、まちに新たな活力を生み出し魅力あるまちづくりを推進するため、若者女性活躍推進事業キラリ女子発掘応援助成金等に活用しました。
学習面や生活面で特別な支援を必要としている児童・生徒に特別支援教育支援員(かがやきサポーター)を配置しています。きめ細かな支援を行ない、児童・生徒の困り感と不安感の軽減に対応しております。
特別な支援を必要とする児童・生徒の増加に伴い、今後もふるさと納税制度を活用し、児童・生徒への適切な支援と学校・保護者の要望に対応していきたいと考えております。
市内の指定入浴施設の入浴料金の一部を助成する「まめで長生き湯っこ券」を発行しており、この券を利用することで、外出する機会が増えたり、知人や近所の人と一緒に温泉に行くことで交流を深めたりと、温泉の効果を含め、健康の増進や意欲の向上を図っております。
「佐竹南家御日記」は、湯沢の所預である佐竹南家の御用座で書かれた公的日記であり、南家や家臣団の日常的動向はもとより宗教・行事・訴訟・道中往来・物価の変動あるいは珍事に至るまで詳しく記録され、近世の地方史を知る上で貴重な資料です。令和元年度は第13巻を250部発刊しました。
経営の多角化を図る農業者等に対する農業マーケティングセミナーを開催しました。
未来農業の担い手として新たに就農を希望する人材に対しさまざまな支援をすることで、就農のきっかけづくりや、就農後も農業経営を継続する意欲増進につなげ、営農を定着化させることを目指しています。
今後も、安定的で健康的な農業経営の確立につなげて継続した支援を行い、新規就農者の確保を図りたいと考えています。
地域資源を活用し地域経済の活性化や地域課題の解決を目的とした事業を始めようとする起業家に対し、クラウドファンディング型ふるさと納税を活用した資金調達により起業を支援した。